開発開始から2年近くが経過しています。どのSNSを使っても反応はあまりなく、カードゲーム自体かなりニッチな分野だなあと痛感します、というか観てもらうというところまで進めるのが相当難しいと思っています。
とはいえ開発は続いていくわけです。以下のような進捗になっております。
ゲーム開始→ユーザ作成　◯
ユーザのデッキ編集　◯
所持しているカードを追加する機能　×
オンライン対戦のマッチング（ルーム制）　◯
オンライン対戦　◯
観戦機能　×
チュートリアル　×
ゲームマニュアル　×
シナリオ　×
ゲーム演出作り込み　×
BGM選定　◯
効果音設定　◯
一人で進めていくとなると時間はまだ結構かかりそうな状況ですが、無報酬で働いてくれる人などいませんから人を追加できません..はあ、自分が３人欲しい笑
◯がついているところも潜在的なバグがあったり作り込みが必要な可能性もあるので前途多難...でも進んでいるといえば進んでいます！！できることとできないことがありますので演出やシナリオはある程度諦めつつ、カード能力のアイデアもできればβテストなどに参加いただいたユーザさんから集められないかなあと思うわけです。このサイトも更新しなければいけないわけですが、優先度は下がります。とはいえカードの情報も見て欲しい気持ちもある。。正直早く出したいです。１本出さないと何も始まりません。知り合いエンジニアにも協力をお願いできそうな人はいますが、お願いできそうなタスクがあまり無さそうだったりする。エンジニアにシナリオを頼むのも一興ですかね笑

正直なところ

現在300枚超のカードの能力を設定し終えて、ゲームに反映するステップですがなかなか終わりません。正直、2月と3月はまともに活動できなかったのもありますが、早くテストをしたいという反面、データの調整がなかなか思うようにいかないという状況ですね。
それにしても...寒い日がありますね。これにバランスを崩したが、咳がひどい風邪をもらってしまい、そしてこれが全く治りません..と言い訳ばかりですがちゃんと活動しております。最近の出来事といえば私が業務で担当している仕事が変わりAndroidStudioに触れることになったことですね。まだ触りですがこれまでのWeb系とはかなり異なるなあという感じがします。なんならUnityの方が近いです。
Web開発はなんだかんだバックエンド側もフロントエンド側も触れるのでカスタマイズできるところが多かったというか楽しかった気がします（弱音）AIが台頭していますが果たしていつまでエンジニアでいられるでしょうか。できることは全てやって行きたい気持ちです。

4月...もう4月

なんとも不思議な天気です。雪が降ると父が思い出されます。7*7日への準備を進めていますが、忙しいことで気が紛れていると思うことは確かにありますね。また、家族とそれ以外の方との差というのも痛感します。
父の亡くなった直後から葬式まではほとんど家族だけの時間が流れますが、どれほど仲の良い友人やお世話になった人でもそこの区別は明確にあり、特に相続関係の手続きともなれば家族以外は関係しないと言っていいです。
世の中の仕組み自体が家族以外は他人という作りになっていると感じましたね。そういうこともあり、私としてはこれまで父と一緒に過ごせたことにとても感謝しました。
どうでしょうね、都会に出て一緒に暮らしていると亡くなってからもっと同じ時間を過ごせばよかったと思うんじゃないでしょうか。親が亡くなってからしか親孝行したいと思わない、とは言いませんがそういう誘導に現代社会はなってしまっているのかもしれません。
本当に当たり前だと思っていることに感謝をするべきだと日々感じます。


３月も下旬に雪が降る

私はシステムエンジニアで父は農家でした。エンジニアの仕事は「なぜそうなるのか？」を突き詰めていく作業が多く、いつしか私もそれに染まっていった気もします。
父は生前から守ることにこだわった人物でした。土地を守る、しきたりを守る..なぜ守るのかという私の問いに答えをくれることはなく、私もどこかで「効率が悪い」と切り捨ててしまっていたところがあったというのが正直なところです。
父は亡くなる前日まで元気でした。買い物が趣味だったので亡くなった前日も買い物に出かけていたのです。
その時買ったものの中に父が絶対に食べないカップ麺が含まれていた事に気づいた時、父が守りたいものの中に私が含まれていたのだとはっきりと感じました。
守るということには理由が必要ない、大切な人を守ったり、近くの人を思いやるということに合理的な理由が必要ないのだと最後に教えてくれた気がします。
この気づきは私にとって大きなものになると感じています。生活を共にしていなければあるいは気づく事ができなかったのかもしれません。
人はいつかは死ぬ。両親もいずれ死に、私もいずれ死ぬ。だから今できるだけの感謝を伝え、一緒に過ごせる時間を大切にして残った時間は自分が作りたいものを全力で作る、そうしていきたいと今は考えています。
相続や申告の手続きが大変でなかなか開発が進められていませんが、私にできることは全てやっていくつもりでいます。出来の悪いゲームかもしれませんがリリースの暁には是非ダウンロードしてみてください。
４月くらいからのブログはちゃんとゲームに触れていくものと思います笑

父が亡くなって気づいたこと

まあいくつかバグはあるかもしれませんが、徐々に削除していきます。
ブログの投稿フローがほんの少しだけ面倒になりましたが、コストは大幅に下がることになりました。
Vercel + Cloud Runの組み合わせです。
今年に入って色々なことがありました。それについては改めて書いていければ良いなあと思っています。
この投稿はブログの更新テストを兼ねていますので今日はここまで。

しかし（推定）無料は最高ですね！頑張ってよかったです。

サイト移行完了!!

みなさんいかがお過ごしでしょうか。現在、無属性のガーディアンの能力作成に四苦八苦しております。
最近気づいたこととしてはテストがとても辛いということです。何がと言えばテストのたびに手が止まること。
実機iosとunityエディタを使ってテストをしますが、その際修正のたびに実機IOSでビルドが必要となると、ビルド待ちの間に手が止まってしまうのです。これをやると集中力が切れるという事象を確認しました。
うーん辛い。これにより、テストが面倒で実機を触りたくなくなる、タイトルBGMを聴きたくなくなるという現象を自分の中で確認しております。マルチプレイをした時にしか発生しないバグがどうしてもあるのでまあある程度仕方ないのだろうけど、個人開発の辛いところかもしれませんね。
最終的に手元で4台端末して操作する日も来るでしょう。というか近いかもしれない。猫の手も借りたいとはこのことで、甥っ子とかにプレイを頼みたいと思います。...容赦のない悪評に私の心が耐えられるようになってから笑
最近の発見というか検討事項ですが、1VMあたりのセッションの数に限度があるので、観戦機能を実装した方がかなり効率的に人を捌けるという予測が私の中で立っています。１マッチあたり４人だとどうしても人数が捌けないのですが、何人かが観戦にまわってくれることでサービスの魅力を上げつつ、プレイ人数を増やすことができる気がしています。
playfabのサーバーコストはとてもとても高価なのでネットワーク利用料を考慮してもそのほうが効率が良さそうという試算ですね。ボードゲーム型のカードゲームなので、１マッチに時間がかかりますし観戦が捗るゲームになるだろうと私自身は見てます。問題はそれだけの人数がそもそもプレイするのか、という点と開発の見通しですね。実際観戦機能自体は想定はしていたので大きな問題はないです（願望）観戦機能をつけることによってチュートリアルを簡素化できるのではないかと目論んでいます（妄想）
まあ、まずはまともにプレイできるようにすることですね。2年も取り組んできたので私の全てを賭けるつもりでやり抜く覚悟です！

テストの罠

雇うというよりお願いした、に近い感じですね。
作成者が邪念()を吐きまくっているせいもあり、ゲームが現実的なレベルになってきたところで私のアカウントなどでの宣伝は良くないかも、ということで切り替えです。
しかし、やってもやっても終わりません。もう少し、というところでバグが発生します。
同期周りがあまりに巨大になってきたので整理をつけているところです。また、実機テストの段階になってくるとテストをするために一回意識をスマホに変えたりするので集中力が切れやすいという点で悩み中です。

後少しが詰まらない。アルファテスト実施、βテスト実施までいけばゲームそのものは完成していると言えるでしょう。オンライン機能の調整をしている今が山場なのかもしれません。また並行して事務手続きや画像作成を少しずつ進めているのも大変なところです。何せ今まではテスト用で30枚程度だったカードを一気に150枚くらいにする作業なのでちょっと大変です。それもこれも今月には終わるつもりですが、果たして。
延期延期で来ている私たちですが、ゲーム制作をしていると、実装期間について希望的観測を行なってしまうところがあります。そうでないと気持ちが続かないというか..本当の意味では計画通りにいかないと把握しつつも、脳内ではこれくらいで終わるだろうと考えるようにしています。これは続けるために必要なポジティブなマインドだと私は思っています。ただ、現時点で8月くらいだと見込んでいるので、「今年出す」はなんとか守れそうです。少なくともそのつもりで動いています笑

宣伝担当を雇う

普段見ることのない魚の動いている姿を見ることで得られる満足感というのは素晴らしいものがあります。
ショーを見ていると、この猛獣いや水獣と呼ぶべきなのか巨大生物を調教するというのは並大抵のことではないと用意に想像できます。
スタッフの皆さん、演技中の彼らはもちろんプロフェッショナルでしたが、それだけでなく裏側では凄まじい熱量と根気のいる作業がどう考えても必要です..水獣に芸を教えるのはとても大変な仕事でしょう。
この水族館という建物、作りましょうと言ってはい出来ましたという類ではないです、ショーはもとより仕組み自体に驚愕します。エンターテイメントとは何かと考えさせられました。ありがとう！うみたまご！

水族館がヤバすぎた。

いや、明けましたね。ブログを更新するのも億劫..あ、いえ疎かになるくらい作業に集中してました。
先月から今月にかけて振り返りつつ、今後のことに少し触れたいと思います。
先月タイマー機能を導入し、オンライン対戦にいわゆる制限時間を設ける作業を行いました。これがなかなか大変で、制限時間を過ぎた時前後の操作に矛盾なくオートで操作する必要があります。。。心折れそうでした笑
ここまでくると機能追加というよりもデグレ..つまり機能追加によって別の箇所に不具合が出るのが厄介ですね。自分のコードでありながら自分でも触りたくない箇所がちらほら出て来てます..
ゲームに簡易的なBGMを追加しました。フリーBGMでは有名な方の楽曲をお借りして仮BGMとして挿入すると一気にゲームっぽくなりました。
さらに、召喚したガーディアンを３Dモデルで動かす試みも試しましたが、ドラゴンや蛇といったガーディアンの動きを作る時間がどう考えてもなさそうだったので断念。
地味にはなってしまいますが、このゲームの本質はそこではないのでこのまま進めようと思います。

現在はカード能力を考えているところです。ここで意外なことに気づきましたので共有。
単にパラメータを設定する作業を行うとただの作業ですが、カードの説明文を一緒に考えると結構捗ります。こんな奴です。「サイクロプス」の例。
一つ目の巨体を持つ古代の守護者。力任せの攻撃が特徴だが、その巨腕が振り下ろされる光景は、目撃した者に畏怖を抱かせる。荒野に佇み続けるその姿には、孤独と誇りが漂う。
ちょっと意外な感覚ですが、1つのカードの能力を決めた後、これを考えると想像力が掻き立てられるのかモチベーションが上がる現象を確認しました。カードゲームを制作中の方はぜひ参考（？）にしてください。
本年は間違いなく大きな動きがあります。開発期間も2年になろうとしていますがゲーム自体が無料な上、強さに直結する課金要素もありませんので優れたゲームバランスで提供できるのではと考えています。
応援よろしくお願いいたします。

新年明けました。

最近強く、そう思うようになってきました。細かい調整が必要なところが本当に多いです。やっていることが細部の調整であるが故にそう思えるのかもしれません。
朝起きたら出勤しながらアイデアを考え、昼休みは可能な限り体を動かし、家に帰ったら昼間に考えていたことを形にしていく。一時は仕事まで辞めました。制作期間1年半..もう少し、といっても半年で済めば早そうという感じです。ほぼ全ての時間をこれに費やしたと言い切れます。
ここまで熱量を込めてやってこれたことで、自分を信じることがだんだんとできるようになった気がしています。そのことは何よりも素晴らしいと感じています。
おっと、ここまでですね。まだリリースはできていないので..笑

アルファ版..といかオンライン対戦機能のテストまでは、カードの種類を増やす必要があったりするので、まだ時間がかかりそうです。仮のBGMの選定に入ってきているのでちょっとテンションが高くなっているのかも知れません。オンライン対戦のテストはどうやってやっていくかは決めてません。
ベータ版は公募という感じになりそうでしょうか。
アルファで募集する人なんていないだろうけど、できれば募集したい気持ちもあります。手元の端末じゃ色々大変そうですし。
今はとにかく開発しなきゃ、ですね。

少しでも早く、届けたい

webサイトの方は全然更新しておりませんね、はい。
色々カスタマイズする余地はあるのですが、時間の方が全くない、そんな状況です。
まあそれは生涯変わらないのかなと思いつつ、必死に手を動かしています。アルファテストが近いです。まあゲームとして動作するかのテストですね。近いと勝手に言いつつどれだけ時間かけるんだという話ですが、、
AI部分の微調整と、ゲーム終了の概念を作り切ればオンライン対戦、、いけます！（多分）
しかしながら、音楽も空っぽ効果音も空っぽという今の状況では何かをやる気にもなりませんので、
その辺を足したり、アルファとはいえマニュアルくらいは必要だろうか、という考えがあったりで大変です。
地味に１ゲームのリザルト画面も大変ですし、カードも追加しないといけません。
1月に間に合えば御の字、3月には流石にアルファはできそう。そしてベータはそれよりも後になりますがアルファからそれほど立たずに実施できるでしょう。
今年リリースというのは無理そうです。来年早いうちに出して、そして私の希望としては3-4人程度のチーム開発をしてみたいですね。
web系は仕事で触ってますし自力でplayfabサーバーも用意するまで漕ぎ着けたので、何とか役に立てるはず..!
何か大きなことを為すには協力者が必要ですし、信頼できる人を増やしたいと本当に思います。

そういう募集をかけている人をちょくちょく見かけたので本当は手を挙げたかったところですが、自分のやつを片付けないとそうもいかないですからね。たぶん信頼できる人を見つけたいと思っているのは全ての個人開発者がそうなんじゃないですかね..笑なのにそれが結構しんどいという..笑

サイト１周年を迎えます。

今考えればあの時はなんで暇だったんだろうと思います、それくらい開発を始めたら時間がないです。
作りたいものがたくさんあり、結果としてやりたいことは全部我慢している気がします。それが働きながら個人開発を続けるということなのかもしれません。
そんな言い訳がましいことは置いておいて、マップの移動機能の実装が思ったより時間がかかったので反省がてら書き出していきます。マップ、つまり双六のようなゲームにおいて、分岐点とチェックポイントが配置されているようなゲームだと、AIに進行方向を選ばせるロジックを組むのが結構コツが入ります。恐らく考え方は同じなので一回経験しているとかなり早くできそうですが、私の実力では二週間かかりました...
３D空間で、特定の位置に向かって進むのは簡単にできるのに、双六で最適ルートを探そうとするとしんどいというのはなんだか不思議です。結局分岐に止まるたびに全ルートチェックするような実装になってしまいました、
最終的に格子状のマップでも最短ルートを選択してくれるようになりました！！
誰も褒めてくれないけど自分で自分を褒めてあげたいと思いまs

あの頃のような時間がない

かなり上質な音声を作ってくれます。手直しが不要か完璧かと言えばそこまでではないですが、その一歩手前まで来ています。
少し触ってみましたが、得意なものと不得意なものがありそうです。日常のセリフ系は得意そう、魔法の詠唱っぽいものを読ませるとイマイチ。しかし、この先90点を100点に近づけるには結構難しい気がしますね。
とはいえ、ずんだもんに取って代わる可能性が高そうです。おそらく細かい調整をすれば、私が苦手と言っている魔法の詠唱っぽいものもうまく声にしてもらえるようになるでしょう。
インディーズゲームにおいては重宝しそうです。私だけかもしれませんが、声優さんの雇い方がよく分からなかったり手続きが複雑そうに感じたりするので、こういうサービスは助かりますね。
今のハードルの高さだと、ココナラとかで声の仕事を募集をしている方は少し仕事が減ってくるのかもしれません。
私のゲームにも多少は声が必要だと思ってますが、果たして

Aivis-Projectの音声品質がすごい

弱者を救うのは限界があると気付かされました。これは何を持って弱者とするか、という話になります。
弱者のラインにギリギリ該当しなかった者が不幸だとされるケースがありますよね。障害とは認められない、というようなケース。それってつまり全員を救うしかないってことだと思うんです。
弱者を救うのではなく全員を救ってそれを強者が支える...それが理想かと思います。現実で想像するなら、ベーシックインカムのようなイメージですかね。
ベーシックインカムが実現すると、低賃金で働いてくれている労働者が減り、相対的に既得権が優位性を失います。口を開けば財源と言っていますが、実際のところの議論さえされない理由はそこでしょう。
あらゆることには納得感が重要です。実現するつもりのない政策も検討するような発言さえしていれば溜飲が下がるというものです。成果主義などは実現したら成果を上げてない自分たちが困りかねないわけですから実現からは程遠く…
選ばせるのではなく、選ばせているように見せかけて納得感さえ担保すれば良い。検討したように見えれば良い。
そういう仕組みになっていると言われても仕方がない現状です。

国民の投票率が低いということは、国民が期待していないということ、役目が果たせていないということではないですかね。国民の投票率が低い、の原因は国政にあるものと思います。

弱者を救うのは限界がある

雇用形態が変わるかは不明ですが、とりあえず次が決まったということは喜ばしいです。3ヶ月でまた職探しとなると大変ですからね..
案件の概要を聞いてああ..できるなあと思えるようになったのは成長したということでしょうか。IT系のあらゆる単語にビビることが少なくなってきたのは収穫です。ここから更に専門性を磨いていくには更なる学習が必要でしょうが、どこにアサインされても年収300万以下の待遇なのでそこまでやるくらいなら何かモノを作るという選択肢を取っているというのは悪くないと思います。
さて、ゲームの話です。できれば今後はゲームの話を増やしていきたい笑
シミュレーターレベルでテストはできていますが、実機を使ったオンライン対戦のテストをやれるところまで来ています。それで、開発再開してそれをやってるかというとそんなことはありません..画面のエフェクトをいじったりしており。。とても怖いのです。実機を持ち出すことが。だってそれでうまく動かなかったら嫌じゃないですか？この恐怖を乗り越えられる花京院のような強さが欲しい。
エメラルドスプラッシュ!!

次の案件のアサインが決まる

というより、自動販売機の横の空き缶入れが次々に撤去されているのを確認しています。田舎に住む私の周りだけでしょうか。一方で公共施設（公園など）には空き缶入れは健在...つまりは管理者がコストカットしているということでしょう。不景気でこういったちょっとした変化が緩やかに起こっていくのでしょうか。
うん、書くことない!!今日はこのくらいで、プロジェクト開発進めます！

町からゴミ箱が消えている

今回プレイした感想としては継承システムがプレイヤーに積み重ねの体験を与えるという点で非常に優れていて、ストーリーともマッチしており...つまりは元から神ゲーだったという話になリマス。
当時、複数の友人が３よりも２の方が面白いと言っていたのが懐かしいですね（主は未プレイ勢）
名作をちゃんと作り直せば名作になるというところですが、マンネリしてきた頃にシステムが開放されるなど飽きさせない工夫が凝らされており、正しく「アレンジ」されていたのではないかと思います。ボリュームも充分過ぎるほどありましたね。あと、もはや当たり前となっていて感覚が麻痺してきているのですが...BGMが神っ!!
そもそも私はこの方の曲を聴いてない日はないのですが...特にラストバトルは良い仕上がりだったと思います。伊藤賢治大先生、ありがとう。
後は...体術技の最強技に「千手観音」と名付けるセンスが凄いと改めて感じました。メッタ付きして「百花繚乱」とかも良いですね。今は娯楽に溢れていて新しいセンスを見出すのはなかなか難しいとは思いますが、何かを作るときはこういうセンスが欲しいですね笑

ロマサガ2Rが神ゲーなわけ

すでにある程度大きいモニターを使っている我がmacですが、追加ディスプレイを購入し接続しました！
これは嬉しい..
捗る。。と思いきや、週末にロマサガ２を購入してしまい、絶賛ハマってしまってます。今週のうちにクリアするので更新はしばらくお待ちください笑

モニターを新調

私の地元では自民党勢力が強く、何をしても結果的に自民党の候補（2世）が当選する。
それは仕方がないことだが、なぜか毎回同じ候補者が対抗として立候補しているのが気になっている。選挙に立候補するのはお金がかかるし、２期も３期も続けて立候補できるのはどうにも不思議である。３期続けて落選しているが、また立候補するということは働かなくても良い財産を持っているということになる。まあ、支援者がいるということだ。良く言えば、政治家になるべくして期待されている人物だと言える。悪く言えば新鮮さは全くないだろう。
必ず対立候補が存在するのも興味深い。どんなに自民党が優勢でも必ず対抗馬が現れる認識だ、結果としてどうにかして選ぶ権利が地元の人に与えられている。それを選ぶと言えるのであれば、だ。

それにしても国会議員の数があまりにも多い。なぜか（理由はわかっているが）全く触れられないが、減らした方が合理的である。もうこの矛盾だけで破綻しているのがわかるというものだ。私は批判をしたいわけではなく、極めて冷静にみているつもりだが、政治に関してだけはポジティブな面を見つける場合の方が少ない。
まあ、言っても仕方ないし我々も諦めるしかないのかもしれない。投票に行こうなんて言っているが、投票されない＝無関心＝全く期待されていない＝全く期待に応えていない　このことにいつになったら気づくのだろうか。いや、いつまで気づかないふりをするのか。

敗戦した候補者が毎回立候補し続ける不思議

昨日会った友人は、フリーランスの音楽家で非常にレアな生き方をしていると言えるだろう。20代の頃は音楽による収入が10000円を切っていてバイトで食い繋いでいたらしい。彼の素晴らしいところは何でも取り入れる柔軟性だったのだろう。新しいものをとにかく試している印象だ。ブログも10年以上続けているらしく、10年前にワードプレスを使って立ち上げていたとか。その時点で思考停止していた当時の私などとは一線を画す。
音楽家と言っても音楽だけをやっていたわけではないのは本当に凄い。ミュージシャンを目指していますという人はたくさんいるだろうが、インターネットや最新の機器にも強いですというと少し限られてくるのではないだろうか。

私にとって彼が素晴らしいと思う最大の理由は、彼がいいヤツだということだ。それは疑いようがなく誰かと揉めるようなタイプではないし人が良い。本当に東京で生きていけるのか心配になるほどだ。
私もいずれは彼に恩返しをできるくらい、出世したい。Noと言えないくらいの予算で作曲を依頼してみたいものだ。

信頼できる相手

ソフトバンクの孫さんの公演でASIの展望を聞いた時、彼がどんな世界を作ろうとしているのかはっきりイメージできた。野球で言えば打率.300以下の選手は全てAIに代替えされることになる。と言っても、実際には野球選手は代替えされない。突出した何かを作れるクリエイターと、既存の権利を持っているもの、人がやることで魅力を発揮するスポーツ、それ以外のものは全てその他大勢になってしまうという感じだろう。
もちろんこれまでもそれらは言われてきたわけだが、かの公演ではっきりイメージできたのは大きい。
ここでの注目点としては、彼は人が水汲みをしなくて良くなったように人々が笑って暮らせるようにするとも言っていたことだ。弱者から職を奪うだけでなく、もう働かなくて良いようにすることまで彼は考えていると取れる。AIがAIを監視修復することの連鎖でそれはなせる。孫さんは何かを残したいとはっきり言っていた、彼は富や名声を既に持っていて、何か成果を残すことの方に関心がある。もしも彼に全てを任せたら文字通り働かなくて良くなるかもしれない。なぜなら多くの人を幸せにすることが彼の残された関心だからだ。

問題は既得権である。例えばどんなにAIが発達して面白いゲームを量産しても権利侵害はできない。ゲーム関連の権利や特許、著作権などを既に持っている会社だけがそれらを利用できると言えるため、その他大勢と同じ扱いにはなることは許容されない。世界は一枚岩ではないのだ。それを含めて彼は解決できるのだろうか。
いずれにしても我々にとっては何かを残そうとするのであれば今必死にそれを目指すべきで、最後の機会になるかもしれないと自覚しなければいけない。若い世代は何も考えず今を精一杯遊ぶのがベストかもしれない。中途半端に何かをやっても飲み込まれてしまう。イヤイヤ仕事をしている人は仕事をしなくて良い。権利を主張したいものは時間を犠牲にして働いて利益を上げても良い。ベーシックインカム実現後の世界のイメージに近い、そうなることが期待されるが果たしてどうなるか。下の者が居なくなることを上流の者がどれくらい嫌がるのか、興味が尽きない。分岐点に存在している我々だけが観察できると思えばどんなエンターテイメントよりも面白いかもしれない。

若者よ全力で遊べ

久しぶりにゲームの内容。今はバトルシーンの調整をしています。基本的には自分が１人でプレイした場合NPC3人との対戦では良く動くようになっています。理屈では４人の実機での対戦でもうまく動作するはずですがやってみなければわかりません。毎日少しずつ進められてはいますが、まだ具体的なアクションは打てない状況です。カスタムサーバーのデプロイは実施済みなのでインフラは問題ありません、マッチングもテストをある程度重ねたため問題ない...はず。ここを乗り切ればあとはガワだけを加工していけばアルファテストのようなものも実現するはずですが..。
実際進んではいるのですが、なかなか公開できるまでには至らないのは仕方がないです。やることが多い..それにアンドロイドでのリリースのためにテスト者も公募しなければいけません。それすらも厳しいくらい宣伝もできていないのが現状です。ルール的にシンプルではないですし見た目がすごいわけでもないのでしょうがないですね。その辺は後から考えていくしかないです。
そういえば、来週は出張が入っているのでその日はブログを更新できませんね。出先でもサイトさえ繋がれば投稿は可能ではあるのですが、まあ無理をする必要もないですかね。

進捗報告

私はゲーム開発をしており、競馬が好きだったりするので私にゲーム開発の動画をおすすめしたり競馬の動画をおすすめしたりすることは以前からありました。
しかしgoogleさんというかyoutubeのオススメは最近妙に鋭いというか、私が調べようと思っていることをおすすめしたりしてきます。昨日の夜に後で調べれば良いかと思ったことが翌朝オススメされているイメージ。直近のアクティビティと過去の実績から、私がこれから調べようと思っている事柄を予測しているのでしょうか。
確かに気になる話題だけど、なぜそれを知っている、と思わされることが増えたような気がします。
落ち込んでいる時にyoutubeがすでに落ち込んでいることを知っているというか、何というか..
例えばアニメを見た後、そのアニメに関する切り抜き動画を、ネタバレしない範囲で提示してきているような気がするのです。ネタバレしない範囲でというのがポイントですね。配慮されていてありがたいのですがここまで来ると観察されているような気さえしてきます。
それとも提示されているものから私が選んでいるのでそう錯覚するのに過ぎないのかもしれません。
それと同じ広告をストレスになるタイミングで何度も流す(youtubeプレミアムの広告）は洗脳に近いと思いますがどうなんでしょうか。googleは素晴らしいサービスを展開していますが何事もほどほどにお願いしたいところですね。

最近のyoutubeのおすすめ精度が的確な気がする

いやーやる気がでません。そういう時AIに打ち明けると、ありきたりな返答をもらうことになりますが意外とモチベーションに繋がったりします。つまり吐き出すことに一定の効果があるということでしょう。
ChatGPTを使いはじめてもう2年近くなります。色々と思い返してみると、悪口を言いたくなった時AIに投げるのはかなりオススメです。
さて、やる気がないという現象についてお話させていただきます。
もしあなたが何かについて「やる気がない」と嘆いているとしたらそれはやるべきことは何かというのをしっかり認識するという最初の１歩をすでに踏み出しているのです。なので既に一定の成果をあげているとすら言えます。あとはいつやるか決めるだけです。問題は...
部下や同僚のやる気がない、これです。他人のやる気を出すことは容易ではありません。この「やる気がない」はやりたいけど頑張れないのではなく、本当にやるつもりがない方のやる気だったりします。当人の問題ですから他人から出来ることはタカが知れていると言えるでしょう。催眠術を使うか、罰で縛るか、報酬で釣るか...
同僚がやる気を出してくれることには「期待しない」としても、チームの成果が上がっていかないのは困りますよね。やる気がない積極性がない責任感がない。だけども、権利は主張する。
考えるとため息しか出ませんが、自分のスキルを高める機会だと思って自分のことに集中しましょう。失礼しました。

やる気がないという病

三国志のゲームをやるとします。金貨がゲーム内の通貨だとして、趙雲が金貨100、関羽が金貨1枚で雇えます。としたならば、関羽は確実に雇いますよね。問題は関羽を雇った後に関羽が金貨100相当の能力だとしてもゲーム的に強制される要素がなければ報酬を無理に上げることはなく、将来的にゲームが進んだ時にも、趙雲金貨1000関羽が200みたいなバランスになるということです。
本当の価値とは金では測れないとも言えますし、初期条件を間違えると能力とは関係なく報酬は増えないと言うことです。これが現実に起きているのが日本社会..なのですが、
ここではゲームの話なので、関羽の能力が完全に他と比較できるというのポイントです。この場合、関羽の報酬と能力の妥当性が一目でわかるので関羽が望むなら合理的な範囲で報酬を上げることが可能です。
現実では難しいことでしょうね。だからルールの方で何とかすべきだと思います。

ところで、このような報酬を払ってキャラクターを雇うようなシミュレーションゲームには、転職AGTとか多重下請け構造みたいなのはほとんどありません。現実と同じように実装してみたら意外と面白いかもしれません。
プレイヤーが希望するキャラクターを雇おうとしたとき、プレイヤーは金貨100出しているのにキャラクターは金貨20しかもらっていない、とか。

能力を可視化してくれるわけではない

猫..野良猫でも飼い猫でも基本的に人間を物おじせず近付いてくる。
猫も最初は人間を凄く警戒するらしいですが、人間が自分に脅威を与えない存在だと気付くと、身を寄せてきて自分を安心するための存在として利用してきます。先日馬の話をしましたが、馬にも近づく猫がいますよね。馬も猫には興味がないから特に相手にもしないのでしょう。
冷静に考えて、自分よりも遥かに体の大きな存在に身を寄せると言うのはとんでもないことだと思いませんか？猫はとんでもなく観察力に優れていて、自分に敵意があるかどうかを見極めるとか...そのうえ好奇心旺盛で何より自信があるというのがウチの子（AI)の回答です。
自信があるというか、猫は自分の魅力を自覚している気がしますね。人よりもよっぽどレアな進化を遂げた生物なのかもしれません。

それにしても..猫が飼いたい。

猫が最強すぎる件

実のところ、私は競馬が好きです。普段買い目を載せることはないのですが今日は凱旋門賞デー。
昨年本命をエースインパクト対抗をオネストとしたうえで馬券を外した(!）私が今年の予想を書いてみたいと思います。
まず前提の話になりますが、今年は混戦です。昨年のエースインパクトは最上位クラスの馬でした。また、オネストに関しても実績馬が不当に人気を落としていた、かつ地元フランス馬だったためすぐに対抗に推すことができました。今年は抜けた馬がいません。アルリファーにもシンエンペラーにもチャンスがあるでしょう。
それを踏まえたうえで私の本命は以下の通りです。

◎本命はブルーストッキング
ブルーストッキングは追加登録料を払って出走して来ており本気度は言うまでもないです。馬場はいくらでも重くなっても平気というような走りをしており適性は疑いようがないです。重馬場を得意とする馬は複数いますが、その中でも最上位と見ています。近走敗戦しているレースの内容も悪くはありません。総合的に嫌う材料がなく本命としました。
◯対抗はマルキーズドゥセヴィニエとしました。
GIを3連勝中の馬で、アンドレ・ファーブルにしては人気ないですよね。この馬は年齢的にフレッシュな馬でもありませんし、2400を走った経験はありませんのでその辺が影響しているのかと思います。私はこの馬のレースを見ていてとても不思議な感覚だったので対抗にしました。負けるかと思ったら勝ち、楽勝かと思ったら辛勝..そんな３連勝ですが走りぶりを見るとどこか余裕を感じるんですよね。なので私は距離が原因で負けることはあまり心配していません。ファーブルはソジーも走らせる予定ですがこっちが本線なのではないかと狙ってみました。

三番手には、アルリファーを上げさせていただきます。
この馬を積極的に推さないのは武豊騎手が騎乗するため、日本では人気するからですね。特にエクリプスステークスの内容が良いです。エースインパクトとも僅差でレースをしていますし上位の力がある可能性が高いです。オッズを考慮しなければ買わない理由が無いです。

その他の馬、ルックドゥベガとソジーは抑えになります。シンエンペラーは馬券的な妙味を考慮して買いませんが入着しても不思議ではないです。
ルックドゥベガですが、能力はソジーよりも上だと感じます。私としては距離よりもキャリアの浅さが不安ですね。ラムタラじゃあるまいし、レース経験はあるに越したことはないです。この馬は重馬場も相対的にはプラスでは無さそうな気がします。
ソジーですが嫌う理由はありません。一言で言うと、ここから馬券を買っても面白くないよね、という理由です。あとは、ルックドゥベガの評価を下げたのでこの馬も下げたという話になります。重馬場も問題ないと思いますし下げる理由は無いんですよね..ただ相手に入れてますしここから入らなくても良いだろうと、そういう話です。
穴馬はセヴェナズナイトですかね..実績的にはちょっと無理かな..でもこの馬不良馬場の化身である可能性が高いと見てます。
去年は絞りすぎて失敗したので今年は手広く買って楽しみます。

凱旋門賞の予想

もう少しで会社の若い人たちと会う機会がある。私の会社は地方に拠点を持つIT会社で、コロナ禍もあってなかなか直接顔を見合わせる機会はなかった。
私は楽しみよりも不安の方が大きい。気後れしたり億劫だったりするのは私の弱いところだ。他人にどう思われるかが気になるのが半分、他人の考えなんてどうしようもないと思っているのが半分。
しかし若い人を見てもっとこうすりゃいいのになあと思うようになったのだから、本当に歳をとったと実感する。

若い頃は今の自分のような人を見て、『こうはなりたくない』と思っていた。
でも今の自分はやれることをやっているし、それが幸せなんだと感じている。若い人たちが私を見て同じように思うかもしれない。でも、それでいい。彼らもまた、経験を重ねていく中で自分の幸せを見つけるのだろう。
あるいは自分よりももっと年上の人が私を見て、挑戦できることがあるのが羨ましいと思うかもしれない。
人生というのはどうしようもないことがあるというのを受け入れたうえで、できることを精一杯やるのが一番満足ができるのではないか。
犬も魚も猫も芋虫も、みんな生きるのに必死だ。諦めてる奴なんていない。蜘蛛の巣に掛かった蝶々も最後まで必死だ。人だけが必死でないのは、たぶん人が幸せだからだ

足りないことを知り、足ることを知る

若い頃はもっと楽しいことに夢中だった。何を言っても良いと思っていたし、スポーツを観て感動していた。
政治家は国のことを考えていると思っていたし、企業は社会に貢献することが目的であると思っていた。

良い意味で純粋だった。今はスポーツを観ても昔ほど感動しない。自分の人生に影響がないからだ。例えば野球チームが世界大会で優勝したとしても、他国がそれほど真剣に取り組んでないからだとか考えるようになった。
オリンピックでメダリストが出ても、国民のモチベーションを上げるために国がバックアップしているとか、これまでは日本が豊かだったから優秀な結果が出せたがこの先は難しくなっていくだろうとか考えなくて良いことを考えるようになった。
とはいえ、全ての人がそうではないのだろう..我ながら面倒な歳の取り方をしたものである。
都合よくピンポイントに忘れられたら、と思う。そうするとクリアしたRPGを何度でも新鮮な気持ちで楽しめるのに。

そんなことを考えていたら、実はそうではない面もあることに気づいた。なぜなら、ドラクエ１、２を経験したうえでのドラクエ３は最高だからだ。
つまり今まで楽しかったことは、「過程」なのだ。

だから、「スポーツを観ても自分の人生に影響がない」と考えている私が感動するほどのスポーツの名シーンというのが来るかもしれない。いや、来るだろう。

確かに何度か物事を経験すると、これはこういうものだと考えがちだ。だからこそ付け入る隙がある。知らず知らずにこれはこうした方がいいとか仕事とはこういうものだと考えているとしたら、、考えているからこそカウンターは大きい。
できれば人生の終わる時まで自分の予測を超える何かとの出会いを続けたいものだ。

うどんはうどんである

普段お客さんのご機嫌を取る仕事をしている業種のクライアントは何かしら疲れ切っているのかもしれない。
お得意様をまわるような営業種がそうだろうか。
いや、そうでなくとも疲れ切っているというのは社会人あるあるだろう。

昔所属したチームのプロジェクトマネージャーが典型的な仕事に追われるタイプだった。
原因は本人に時間が無いことにある。時間がないからミーティングでも余裕が無い。それゆえ、クライアントとのミーティングの場で慌てたり必死に資料を探す姿を見せることになる。いや、見せることができる。
疲れ切っている人たちは、そういった姿を見て一種の安心感を覚えているのかもしれない。ぐだぐだなのに、最終的に許されて追加予算を得られたりする。
もちろん最低限の品質や期限は担保しなければならないが、あるいはそういった姿を見せることができるということは大きな強みなのかもしれない。客との会話においては理路整然と答えるのが必ずしも正解では無いのだ。
実際、２次請け３次請けという無駄な中間コストが発生しても問題がないという事が示すように、ステークホルダーともなれば余裕があったりする。だから、時には許してもらえるような柔らかさの方が正確な回答よりも重要なのだ。もっと砕いて言えば相手を気持ち良くさせる必要がある。
開発工数が増加するような無茶な依頼を投げられたとき、それを避けようとしてジタバタする姿が彼らに安心感を与えているのかもしれない。
なんだか非常に日本的な話だ。足を引っ張らない程度に仕事ができて、引き立ててくれる人が好かれることが多いのだろう。

許すという優しさから来る信頼

今まで食べた食パンの数は覚えていないが、殴られた回数は記憶にある。

これは嫌な事の方が記憶に残っているということではなく、食パンを食べることより殴られる事の方がレアだというだけだ。思い出せば良い思い出もレアな経験であれば記憶に残っている。

レアというものは基本的には良いものだ。
実際のところ仕事で使うスキルもレアな方が貴重で有利であるし、性格も顔立ちもレアである方が何かと目を惹く。逆に、料理などは凄まじく有用なスキルであるがゆえに大衆が使えるスキルになっている。ちょっとやそっとでは差別化ができない。
だから、あらゆることに悩んだ時、私たちはできるだけレアな選択をするべきだろうという仮説が成り立つ。
好きな食べ物より食べたことがないものを、やりなれた仕事より他の人がやっていない仕事を、選んでいく。

しかし全てがレアであれば1つ1つのレアな経験は価値が薄れるのかも知れない。何度も表彰されていると表彰されても有り難みが薄いというようなことだ。今やオープンワールドの３Dモデルのゲームをプレイしても何も感じない。
レアは、ここぞというタイミングでこそ効果を発揮するとも言える。名探偵も毎日事件に巻き込まれてはウンザリするのではないか。日常をレアな体験の為のチャージ期間だと考えると週に２日程度休みという我々の生活はとてもちょうど良い可能性がある。
毎日パーティを開けばもうそれは楽しいパーティではなくなる。
今めちゃくちゃちょうど良い塩梅なのだと思えば、仕事も辛くなくなるのかもしれない。

ノーマルカードの重要性

進次郎構文ではない。私は日本語から日本語へ翻訳する仕事を振られる事がある。
第三者が書いた謎文章を読み解くのは比較的得意なのだ。

私はそれをホテルでの仕事を通じて習得した。ホテルは24時間稼働している。スタッフは起こった出来事を引き継ぐ必要がある。しかし、忙しい時にはまともにメモを取れていないこともある。

「505 ぷり」

時にはこの程度の情報だけが与えられるのだ。

これは505のお客さんはプリンを忘れてチェックアウトしたので、電話をかけたけど不在でした。
のような意味合いだ。

前の担当者が残したメモの意味がわからない。または自分の残したメモの意味が引き継ぎ対象に伝わらないなんてことはよくある。問題はこの時、自分が残したメモの意味がわからない場合は自分宛てに電話が来るということである。
そうなれば、どんな穏やかな時間を過ごしていたとしても仕事のテンションに戻らなくてはならない。台無しである。逆に、自分が引き継ぎを受けた場合には休みの邪魔をしたくないのでできるだけメモから解釈しようとする。
自然と誰から見ても意味がわかるように文章を書くようになるし、書いてあることを読み取る力を身につけられるのだ。

さて「505 ぷり」の解読難易度だが、とてもイージーだ。というかメモがなくても問題にならないだろう。なぜなら現物（プリン）が部屋にあるからだ。そうでなくても部屋番号が最初に来ているメモは察しがつく。

505という部屋にプリンがあった時、錬金術の使い手であるはずもなく、100%忘れ物だと言い切れる。
その時スタッフが取る行動は1つで、「お客様に連絡をする」これだけである。勝手に食べることは無い笑
ちなみに私の勤めていたホテルでは原則３コール以内に電話に出るというルールがあった、つまりメモを取る時間が取れないこともある。時には象形文字とも取れるような謎文章が実は重要な意味を持つことがあり侮れない。

私はエンジニアに転職したが、この歯車感は嫌いではなかった。自分自身が空いている場所を埋めるピースになる感覚である。あのホテルのフロントのようなチーム感はエンジニア職では味わえていない気がするが、隣の芝生は青いというものだろう。

日本語から日本語へ翻訳する

月のブログを締めるのに、ポジティブなタイトルで締めようと思った。
そうするとこのタイトルが思いついた。そういえば昔似たようなタイトルの曲もあった。

空を飛ぶということは不可能を可能にする、できると思えるということだ。ここに重要なことがある気がして少し考えてみた。
できると「思える」このポジティブなマインドがきっと人を幸せにする。
空は飛べるそう思えた時、それに向かって歩を進め始めた時、止まっていた時計の針を回し始めた時、やりたいことや目標を見つけた時、好きな人ができた時、人は幸せなのだと思う。
だから、世の中がどれほど苦しくても、楽しいこともきっとあると前向きに感じ小さなことを始めることがまずは大事だ。
今できていないことはいずれできるかもしれない。今日より明日が楽しくなる。何の未練もなく死ねる。そう思って、そうなるように生きていこう。

空は飛べる

私が転職活動をした時昔は派遣会社だったよね、という会社がIT企業の皮を被って面接の案内を出してきた。話を聞くととても素晴らしい活動をしている会社だったが、昔は派遣会社だったよねというのはやっぱり印象としてある。

今ある社会貢献..すなわち名声を稼ぐために使われた資本は多くの労働者から集めたものだ。
そして面接官と称して自分の前に立っているその女性はまだ若く、それらとは労働者とは無縁の高学歴だろう。まあ、考えてみると今社会貢献をしているのならしないよりはマシなのかもしれない。
ただ、政治家の息のかかったグループであったので言い回しは気になった。政治家の息のかかったグループであるのが素晴らしいかのような物言いだった。利権を嫌う私がそれを受け入れられるわけはない。また、彼女は新卒に面接をするかのように私に面接の質問をしてきた。彼女の中のテンプレートをそのまま私に適用してきたのだ。社会に出て10年以上過ぎている私に大学時代に取り組んだことを答えてくださいといった新卒にすることが想定される質問を連発したのである。
私は面接をお願いしている立場でありながら心底残念そうにため息をついた。彼女にしてみればとても憤りを感じることだったのかもしれない。

このことを書くと少し落ち着いた。私がなぜ溜め息をついたかその理由を話しなかったので、若干心残りがあったのだ。
書くということは本当に素晴らしいことだ。今考えていることを冷静に分析することができる。
私自身は派遣会社に苦しめられたことはない、しかし世間を見るとそれに苦しめられたという人が一定数居るのだからやはりその会社から私たちは社会貢献をしていますと言われると違和感があった。
綺麗事と言われるかもしれないが、私は自分が成す仕事が何に寄与するかというのをとても重要視しているのだ。

派遣会社が社会貢献をしていた。

他は知らないが、私の田舎では稲作は基本赤字である。
どれくらいかというと自分で作るより店で売っているのを買った方が倍以上安いくらいだ。
農家は風習として米を作っているだけで、利益を目的としていない。
父に聞けば、土地を荒らさないためと答えた。要するにほとんど伝統だから続けているというものに等しい。
この問題の本質は米が不当に安いということだ。
昨今米不足が囁かれているが、米の値段が上がったとしても農家の手元に入るお金が増えることは無い。

少し昔なら、米を作るということは一般の人が当たり前にできることだった。だから安い。
などと考えていたが、なんだかしっくり来ない。
米が高騰した時儲かるのは農家ではない気がしていてそれこそ地主と小作人みたいな感じになりそうな気がしている。
もしも採れる米が貴重品になるくらい米が不足した時には、農地を監視しきれないから盗られることは想像できる。

必需品を作っても儲かるとは限らないというのが世の中の凄いところだ。

うーん、、、

必要な人が儲からない
儲かるならば必要な人ではない

あー、つまりは、全然必要じゃないポジションの人が儲かるということですかね。（すっとぼけ

米はダイヤモンドにはならない

私の友人はゴミの収集を仕事にしている。本人はそれが向いているという。一度仕事を覚えて終えば淡々とそれを繰り返すだけで良いとか。まあ、彼は大型スーパーで働いている時どう見ても異常なブラック企業だったが、平気そうだったのでそういう人なのかもしれない。
私も飲食店で働いたことはないが、接客の仕事をやったことがあるし物流の仕事も経験がある。確かに、最低時給で働いていたあの時は生活できる水準を満たすだけでこんなに苦しいのかと思った。

ここであえてもう一度このことと向き合ってみると、リスキリングして救われる人とリスキリングしても救われない人がいる気がする。リスキリングしても救われない人は悪い言い方になるが才能がないのだろう。こういう方に生活保護を取ってもらうべきだが、現実は制度を悪用する者もいたりするので審査が厳しかったり色々とややこしい。
こういう時話題に上がるのがベーシックインカムだ。生活保護は廃止してベーシックインカムにするのは弱者救済には即時効果があるだろう。少なくとも不正受給を心配しなくても良い。
予算は200兆円必要と言われるからそれをやらないと主張されるだろうけど、それにしてもこれに関する取り組みはさほど活発的ではない。利権者があまり得をしないからだろうか。もしも国民の投票を実施したら賛成多数だろう。大衆は目の前の人参に弱い。
不正を防ぐために全員に支給するというのは良い考えだ。よくわからない補助金や助成はやめてベーシックインカムにした方が本当に良いんじゃないだろうか。何もいきなり10万支給できなくても2万でも無いより良い。
そんなことを考えてはみるけれど、実際にベーシックインカムが採用されることはない。利権者が得をしない政策が実行されることはないのだ。

上の内容のブログをAIに評価させてみた。色々な聞き方をしたがAIが
「利権者が得をしない政策が実行されることはない」という論理を完全に否定することはなかった。
これに限らず私が悲観的なことを言う時はいつも内心はそうでないことを望んでいるのかもしれない。
政治批判をしているとき、内心はそうではないと思いたいところがあるのかもしれない。

政治に関しては期待をするなといって放っておくわけにはいかないのだ。次の世代の未来がかかっているのだから。

現実と希望の間で揺れる視点

たまには開発の話を()
私のゲームがバトルシーンまで繋がりました。まだ結構やることはあるんですが、要するにオンラインサーバーを使ってゲームとして１周するようになったと言うことです。
まあ厳密にはまだなんですが、進捗があったということにしましょう。

最近困っていることといえばテストです。どうしても、サーバーを立ち上げて特定の条件を満たさないとテストできないようなバグがあったりします。その度に集中力が切れるというか一回気持ちをリセットせざるを得ないんですよね。もう少し出来上がってくると友達にやらせたりしてバグを探してもらうんですが笑

さて9月も終わり、１０月になりますと私もまた1つ年をとります。1年は早いです。
昨年の私より今年の私は１００％幸せだと言いきれます。
一度会社を退職し復職してアルバイトまで戻りましたが全く心配していません。私自身はこれまでと変わらずやるべきことをやるだけです。仕事は順調です。
開発においてはやりたいことをやっている、挑戦できていると感じます。この感覚を80歳くらいまでは持ち続けたいです。

ブログも今月いっぱい毎日投稿で達成できそうですね！

祝！バトルシーンまで繋がる！

見た目は大事だ。この能力の最も優れているところは、誰からでも分かりやすい能力であることだ。
筋肉などの体付きであれば似たように判別ができるが、一目瞭然なのはやはりルックスである。
そして、あ、歴史に詳しい人がいる！絵が上手い人が居るとはならない。

私は絵が下手だ、だから絵の上手い人と同じ舞台に立とうとは思わない。例えばコンクールなんて発想もないしめもくれない。しかしルックスは最強だ。全員がマスクをしてサングラスを義務化でもされない限り嫌でもそのステージに引き込まれるのである。そして、顔を見せているのが普通の状態であるため、イケメンであることを全く隠す必要がない。頭の良さをひけらかしたりすると一瞬で反感を買うものだが。

就職の面接で自己PRに四苦八苦しているのを考えれば、見ただけで分かる外見のメリットは凄まじい。
これは天に与えられたものなのだから、外見についてコンプレックスを持ったり過剰に持ち上げるのは本当に損なのだが、本質は変えられない。
残念ながら、イケメンや美女の定義が多少ブレたとしても大きな価値観は変わらない。今ブサイクとされる人が美男美女と持て囃されることはない。

AIですら、注文しなくても美男美女を提示してくるのだ。
政治家よりAIの方が優秀だと言われることがある。プログラマーはもう要らなくなるとも。
そんな発展著しいAIは美男美女を推しているのだ。
人間は美男美女を好むと彼らは知っているのである。そしてそれは自明の前提条件になっている、つまり本質であると言えるのだ。

美男美女でなくても大丈夫。美味しいご飯を食べましょう。

あ、イケメンがいる！可愛い子がいる！

井の中の蛙大海を知らずという言葉がある。
ざっくり言えば上には上がいるというような意味合いだ。確かにそうだ。
喧嘩が強くて地元では最強という人がいたとして、より強いプロには勝てない。しかし、現実には喧嘩で最強を目指して街を転々とするというようなどこかのストリートファイターみたいな人はほとんど居ないし、それをやる意味はない。
つまり、大海を知ることがないのだ。

これは意外と何にでも当てはまる。そこにイケメンが居たとしてある芸能人よりイケメンではなかったとしても何の問題もない。イケメンはイケメンなのだ。
井の中の蛙大海を知らずという言葉は他者から蛙に向けた言葉である。つまり井戸の外にいる人物が言っているのだから蛙と同じ立ち位置にすらいない。私が政治家の文句を言っているのと同じで蚊帳の外、言いたい放題である。
そう考えるとこの言葉は、蛙ではなくそれを外から見ている人に向けた意味もあるのではないかとすら思える。

大海を知っていて見ているだけであれば意味はない、とか。

大海なんて無かった。

生きていると社会の矛盾点や他者の狡いところにばかり目がいってしまうのが、
今いる前提に感謝することも重要だ。日本に生まれた段階である程度の幸せが約束されている。水が無料で飲める。炊き出しがある。いざとなれば生活保護などの救済措置がある。
なんだかんだ本当にいざという時は助けてくれる人も多い。
そもそもインターネットが繋がっていて映画やアニメが観れるだけで信じられないくらい贅沢だ。
つまりは今、大抵の場合、幸せなのである。

人生において一番辛かった時期はどの時期だろう、その時と今はどっちが幸せだろうか。
そんなことを考えると、大抵の場合あの時よりマシと思えてくるはずだ。思考停止で死んだ魚のような目で働いているという人でさえ、新人の頃よりはだいぶ楽だと思う。そうでなければ流石に今すぐ現状を変えるように行動すべきだ。

動画や本でこういった記事を見たり読んだりすると、大抵の場合は同じようなことが書いてあったりする。その中で特に真理だと思うのは「他人に期待しない」ことだ。他人に期待したらキリが無い。他人に期待さえしなければ究極的には恋人も友人も要らない。そこまででは無いにしても、仕事で上司や同僚に期待しない、出世できると思わない、給料が増えると期待しない、嫌われても良い、そう考えていくと随分と楽になる。特に「嫌われても良い」は日本人には刺さるかもしれない。
私は良い意味で気を使っていないので、職場では仕様の矛盾点はガンガン詰めている。手を抜きたくないし妥協もしたくない。だが他人がそれをやってくれることは期待していない。
まあ、若いうちにこれをやると生意気だと言われかねないが..笑
そういう意味でやっぱり自立して仕事ができるようになるまでは従順なフリをして効率よく教えを乞うのが賢いだろう。
将来後ろから斬られるかも知れないと思われたら、教えてもらえるはずのことも教えてもらえない。
だから、遠慮はしない。嫌われても良い。でも良いが、礼儀は尽くすべき。良いことは迷わない、も重要だ。
自分が言われて嬉しい言葉は相手に言ってあげると良い。

ついでなのでもう一つだけ言うと、身の回りで働いている人にはそれだけで感謝すべきだろう。
期待はしないけど感謝はする、これが楽に生きるコツでは無いだろうか。

今ある前提に感謝するのも重要

サボると言うことは手をぬくと言うことで、サボると言うタスクが増える。
例えば周りにサボっていることがバレないようにするとか、サボっていることが目立たない程度に進捗を上げるとか。だから、サボる方が面倒だ。仕事をやっている時はただ仕事をやれば良い、ので考えることはシンプルでタスクは1つだ。
野球で手を抜いて試合をやろうとすると面白くないだろう。仕事も同じでそれだけに集中した方が楽しいし、時間も早く過ぎる。

これは「頑張っても無駄だから頑張らない」とは逆で、熱心に仕事に取り組む理由があるとしたらこういう事になる。業種と待遇によってはやりがい搾取と言われるものと近い。

このメンタリティで働いている人に他と同程度の報酬しか用意しないのが日本社会で、それが限界に来ている。
「研究者が給料が安い」のも「仕事ができる人から会社を辞めていく」のも「やっても変わらないからやらない」
のも、あるいは「同一賃金同一労働」という言葉も総じて「成果主義」ではないことからやって来ていると言えるだろう。

この「成果主義」というものが曲者だ。成果とは目にみえる形とは限らない。営業だけは確実に成果を形にできるためそれを報酬にする仕組みがとられていることが多いが他は別だ。
多くの場合成果を判定する者の匙加減になる。ということは、結局「自分だけが良ければ良い」が正義になっていく。
単に消化した課題数やタスクの重さだけではかることができないのももどかしい。いくら課題を消化しても他者のパフォーマンスを下げているようでは評価はできないのだ。仕事が出来るが協調性がない、となると目も当てられないわけだ。そしてそれを判定する人が必要。仕事はそこそこで良いからゴマをするのが評価を得るための最適解だと言うことになる。

仕事を楽しんでいる人にとってはそんなことを考えて仕事をするのは面倒だろうし、もしも起業したとしてもタスクは増える。だから、他よりも報酬が高いことを諦めるしかない。
転職したとしても、基本構造が同じだから最終的には何も変わらない。

これぞまさに終わらない演舞曲だろう。

『教えてくれ、俺はあと何回転職すれば良い？』

そう言っている転職者が後を立たないのではないか。

実はサボるとタスクが増える

仕事してるフリ。従業員が仕事しているフリをしてサボっている、そういう話ばかりではない。
構造的な無駄、企業自体が仕事をしているフリをしている。中抜きとも言う。
中抜きをしている業者やそこにいる人達がすべて悪とは言えないのがまた問題を加速させる。
いまだに仕事を取るには担当者を気持ち良くすればいいよね、と言った営業スタイルが終わらない。
まずその場合は企業側が合理的な判断をできていないと言うことになる。納品物の品質やコストで取引先を選択するのではなく、あるいは面倒だから同じところを選ぶあるいはキックバックか。とにかく自分が良ければそれで良いというスタイル。
中小企業の社長を何人も見てきたが、大抵の場合は自分が良ければそれで良いと言うスタイルの社長だ。
残念なことに自分さえ良ければ良いと言うのは人間の本質であり、勝ちの最適解なのである。
まあ日本の中ならそれで良いのかもしれないが、それでは世界で戦えるはずがないのは楽に想像できる。

特に残念なのが日本の会社の横の繋がりである。談合やカルテルといった問題が平常化している。
構造からして頑張るのは無駄だよね、と言うスタイル。新しいものは総じて爪弾きにされてしまう。
変化を嫌うスタイルだから発展がなく、それゆえにこの構造を脱する一手が全く思いつかない。
もはやそれが本質なのだから、犬が自分を人間にする方法を探すようなものだ。

身から出たサビ

習慣を断つのは親の役目だ。いや、だった、というべきか。
寺や神社は、日本の地域に馴染んでしまっている文化だ。親が亡くなった時、残された子孫がお坊さんを呼んでお経を読んでもらうという手順をやらなくてもいいや、とは考えにくいものだろう。親族の手前もある。
だから親自身が宗教に依存する必要がないと感じるなら、亡くなる前に手を打っておく必要があるのだ。
そう考えると、そこから逸脱するのがかなり難しいことであると気づくだろう。
今は情報化社会となり日本においては、神様を信じなくても良い、好きな神を信仰して良いという風習だ。
だから自分で選択することもできるだろう。
それでももしも次代に引き継ぐべきではないと感じるなら、それはやはり、親が子に引き継がなくても良いようにするべきだろう。すべての風習が良いものであるとは限らない、それを変えるためには若者から手を挙げる必要があり、そういった若者を爪弾きにしてきたのが歴史である。
もっともスマートに収める方法は自分達が身を引くことなのだ。

親が自分でお坊さんを呼ばないことを選択して、話をつけておく。財産の処分方法を検討しておくなど..
いわゆる終活である。終活は任意の作業なのではなく、義務に値すると私は思う。未来世代に多額の負債を残す日本政府や環境破壊を繰り返す現代の人類も同じだろう。国からしてこれなのだから親が子の代に対して身を引くということは今後も一般化しないのだろう。
残される者たちは「期待しない」で待つしかない。

予め決めておくべきこと

知らない方が幸せだった、という事がある。考えない方が幸せということもある。

あなたが家畜だとしよう。具体的には豚だ。将来は人に捕食されるために命が絶たれることになる。
豚にとってこの事実を予め知っている方が幸せなのだろうか、知らない方が幸せなのだろうか。

捉え方によっては、寿命を全うしたとも考え得る。豚が肉になる日は豚にとっては変えようのない運命の日であるのだから。
ある豚は、「その日が来ると知っていたら、もっと美味しいものをいっぱい食べられたのになんで教えてくれなかったんだ」というだろう。
「終わりが来るなんて知らない方が良かった、こんな気持ちじゃ目の前の餌を美味しく食べられないよ」という豚もいるかもしれない。

いずれにせよ、豚に天国や救いが与えられることはない。
そんな豚や牛の命をコントロールしているのだから、人にだけ救いが用意されているはずがない。
それでも救いを求めて何かに身を委ねる人が多いのだから、大抵のことは知らない方が幸せということだろう。

知らない方が幸せだった

物事の見方を変える。それはポジティブな意味でも、ネガティブな意味でもだ。
例えば仕事がうまくいかない時、壁は乗り越えられる者の前にしかやって来ないと、チャンスに捉える場合がポジティブな意味合いでの物事の見方の一つだ。
ネガティブな物の見方というのは、警戒する・用心するというケースになる。
常識を疑ってかかることも時には必要だ。例えば消費税の課税事業者は仕入れが多い時には還付を受けられる場合もある。
クレジットカードの手数料は実質消費者が負担しているが、ポイントが付くからお得だと考えている人も多い。こう言ったことがあげられるだろう。

念の為にクレジットカードについて補足させていただこう。クレジットカードの手数料は店舗が3-5%あるいはもっと負担している。店は1000円売り上げても970円しかもらえないということになる。そうすると店は、そこに3％のクレジットカード手数料が発生することを前提とした価格付けをせざるを得ない。
クレジットカードの手数料は最終的に消費者が負担することになると言って差し支えないというわけだ。だからと言って、カードを使わず現金で払っていると相対的に損していたりもする恐ろしい仕組みだ。ついでに言うと業種によって手数料が変わるようになっていたりして一律ではない。取れるところから取っていると言うべきか、いずれにせよ悪魔の所業である。社会で動く資金の流れの中に数％のクレジットカード手数料分が入り込むという恐ろしい仕組みである。しかも、庶民には止めようがない。

こう言ったルールの抜道的な手法は世の中に多くある。そしてそれを生業とする仕事もある。士業とか大体そうな気がする。

しかし、それって楽しいのかなと思う。正しいのかな、と言い換えてもよい。

自分が作った作品あるいは農作物それが人の手に渡ってこそ至高な気がする。社会の仕組みの裏をついて資金を作ったら子孫は喜ぶかもしれない。だが、いざ死を迎える時彼らは何を思うだろうか。

私は感謝される喜びこそが、人生の中で最も大切なものだと信じたい。
本当に誰かのために行動した時、思いもよらずに人に感謝された時に感じる喜びは本当に素晴らしいものだから。

見えない消費税

蚊は血を吸って寄生して生きている。では、蚊という概念が確立された時から寄生していたのかというとそうでもないらしい。
どうやら、元々は植物の樹液や花の蜜を吸って生きていたという説があるらしい。それが本当なら代を重ねていく過程で動物の血を吸った方が栄養的でお得だと気づいて生き方を変えたという事になる。適応というものだ。
もちろん、蚊は血を吸われる側の心配をすることはない。

人間はどうか、ルールが変わらないなら「こっちの方が得だから」と適応していくことが繰り返されているに違いない。例えば大学生が増えたのは、学生が学歴社会に「適応」していると言えるし、長期政権の政府は政権交代が起こらないように「適応」している可能性も高い。

我々は、「得だから」という理由で、本来の生き方から外れていないだろうか？
蚊と同じ進化の延長線上に我々はあるのだろうか。

そう考えると色々と考えるべきこともある気がしてくる。
だが、世界全体がどう動くかに関わらず、私は自分の価値観を大切にしたい。
少なくとも私は得だからという理由で道を踏み外すつもりは無い。そのことが私にとって重要なのだ。

適応の果てにあるもの

月曜日が祝日だと休みが1日増える。
この1日が増えることで、火曜日つまり本日の出勤日を迎える直前になると、仕事が始まるというのは何かの間違いなのではないか？という気になってくる。
これはGWが明ける時も年末休暇が明ける時も同じで、要するに本来の火曜日よりも休み明けの火曜日は辛いものだ。
私はそれなりに仕事を楽しんでいるが、それでもそういう気持ちになる。もし嫌々仕事をしていたとしたら一体どれほど辛いだろうか。実際、そう言う時代もあったか。

普段は諦めているから何も感じない。月曜日が休日ではないことを諦めている...つまりは期待していないということだ。期待しないというのは人生において結構重要なことで、特に他人に期待するのは厳禁だと言われる。

思い出せば、昔は土曜日が半分出勤日だったり第二土曜だけが休みなんてこともあった。今それに戻したらどうだろうか？不定休の会社員を除けば全員が土曜日が休みであるという前提であるし土曜日はもう休みだと期待しているだろう。まず無理だ。

良くも悪くも今ならまず無理だと言うことを昔は当たり前にやっていたのである。そして土曜日が休みになったことで大抵の労働者は救われているはずだ。何も世の中悪い事ばかり起こっているわけではないという典型である。
逆に言えば今も無理をさせられている事があるのかもしれない。
「昔は無理をさせられていた」のなら、「今も無理をさせられている」こともあるはずだ。

何を唐突にと言われるかもしれないが、国民健康保険料なんていうのは本当に名前が良くないと思う、実態とかけ離れた負担金であると思われるので。

今日が休日ではないことを諦められたら

神社がある。こんな田舎でも、いや、田舎だからなのか神社があり寺がある。
しかも、これは日本全国に散らばっている。情報が限られていたにもかかわらず、全国に広まった。閉じた社会でこれだけ流行るのだから本当に凄い。実際仏教の教えは聞き心地の良いものが多いが、それだけでこんな事にはならない。

国家の後押しに加え、同調圧力も強かったのだろう。反対するような人は爪弾きにされたという事になる。
いずれにせよ、人は流されやすいということを歴史が証明しているのだ。今になれば、織田信長がこれを焼き払おうとした理由が何となくわかる。それくらいどうしようもなく強大な勢力だったのだ。

つまり織田信長は既得権に抵抗しようとしたということだ。あの時代に信長があれだけ力を持ったのはそれだけ人々が苦しく、そして信長の考えに一定の真理があったのだろう。
この歳になって歴史を見るととても感慨深い事に気づく。学生の頃の自分は出来事を記憶していただけで、歴史から学ぶようなことはしていなかった。
年貢というのも恐ろしい制度だ。今、税金を払っても平気なのは目に見える形で恩恵も受けているからだ、インフラの整備、教育制度など挙げるまでもなく。
しかし、当時の年貢というのは、自分で田んぼに水を引き薪を割り火をおこしインフラを整えているにも関わらず米だけ持って行かれてしまうそんな制度に見える。というより確か地主とか小作人とかそういう制度だったか。

社会のルールや法律道徳観を捨て置いても、最終的に利用されるものと利用するものに終着するということを歴史が証明している事になる。もちろん現代も同じ。だから、それを授業で教えるべきなのだけれど...同時にそれを美しくないとも感じる。
学校の授業自体に道徳、つまりは信仰が組み込まれているからだ。現代に信長が生まれるには..

念のためだが私は信長の誕生を望んではいない、仕組みを確認しているだけだ。世界は平和であることが何よりである。少なくとも平民にとっては。

教科書を焼き払いつつ知見を得る

（ついに今日は書く事がなくなった..）
ミカンの木はミカンを食べて欲しい、繁殖のため。
それはわかる。だけど栗の木はなぜ棘があるんだろう。

ChatGPTによると、棘がある理由は、「実が成熟する前に動物に食べられないように守るため」
とのことだ。食べられることを目的としつつも成熟するまでは食べて欲しくないという...のはなんだか不思議だ。
そういう意味でミカンより栗の方が上位互換なのだろうか。

今日は栗を食べた。実家で取れた栗、手作業で食べられるようにするにはとても手間がかかる。何度も皮を剥かなければ実にありつけない。
私は芋や米を食べている時と違って栗を食べる時、自分は猿の亜種なのだなという気持ちになる。
栗はなんというか「木の実感」が凄い。感覚的には果物でも穀物でも無く、木の実なのだ。栗が実際にどれに属するのかは知らないが。
そんな栗を久しぶりに頬張ると、それが改めて貴重なものだと感じた。
インターネットを通じて仕事をして、実家で採れた野菜を食する環境がどれほど恵まれているのかと感じる。
政治に文句を言っているばかりではなく、先人への感謝も同時にしなければいけないということだ。
要はバランス、ということだろうか。

だけど、ミカンの木は本当にミカンを食べて欲しいのだろうか。

ミカンの木はミカンを食べて欲しい？

別タブでyoutubeを再生しながら夜に開発していると、youtubeからは音声をだけを聞くことになる。
広告やあるいは自動再生された動画から、「こんばんは」「おい何やってるんだ」みたいな声が再生された時に、めちゃくちゃ怖いことがある。
こんな経験ないだろうか？

広告やあるいは自動再生された動画から「こんばんは」「おい何やってるんだ」みたいな声が再生された時にめちゃくちゃ怖いことがあるということは、広告や自動再生される動画において声の再生が行われる場合に、非常に恐怖を感じる状況が発生することがあるということだ。

いわゆる進次郎構文である。この構文の優れているところは、前半と後半が全く同じことを意味しているので後半の部分について思考する時間が完全に蛇足であるという点。人間が思考することによってエネルギーが必要とされるとしたならば、まさに完全無欠の無駄なエネルギーを発生させる機能を持つと言える。

さて、冗談はこれくらいにして、冷静に考えてほしい。一般国民には2世政治家を望む理由がまるでないということを。もっとも、ここでの問題はそのことではない。
問題は2世政治家が選ばれているという事実にある。対抗の候補者がいないこと、つまり仕組みの問題などで国民のための選挙になっていないか、あるいは2世政治家を選んでしまう国民の思考に問題が発生しているか。
となる。
もっとも私視点での話だ。2世政治家が選ばれるべきと大衆が考えているのなら別だろう。

そのことについて国民が考えなければ今の仕組みは変えられないのだ。正確にはその時になって本当に国民に主権があるのかどうか分かる。

私は変わらないことよりも、本当に国民に主権があるのかどうかを確かめられないことが悲しい。国民が本気になって政治が変わった、のなら安心できる。大衆の意見だと納得できる。

1つの映画やアニメの作品ですら視聴者の感情をコントロールできる見せ方というものがある、ならば政治も同じである可能性が高い。一種のマインドコントロールのような手法あるいは見せかけの政権交代が起こっているだけで内面は変わることがないと私は感じている。せめて私が死ぬまでには変わるところが見たいものだ。

プラスチックは石油からできている

当たり前だが、時間は有限だ。貧乏人でもお金持ちでも、100歳まで生きると長生きと言えるし、命が有限であることはある意味この世の最後の良心だ。
若い頃は時間のことを気にしていなかった。時間のことを気にしていないということは、それが有限であると気づいていないということで、有限であることに気づいていないということは、未熟であるということだと思う。
貯金があれば小さな買い物を気にしないのと同じ。だが、時間はお金と違って補充されない。
したがって、唯一できることは時間が有限であると気付いたその時から懸命に生きることだ。懸命に生きるというのは真に自分のやりたいことと向き合うということだろう。
発明家は確かに偉大だ。しかし人類の歴史を振り返ると、実際には著名な発明家が存在しなくても、別の誰かがそこに辿りついたであろうということに気づく。

我々の世界は、今も発展し続けているし存続している。ある一人の発明家が世界の発展のためにどうしても必要であったとするならば、我々はこれまでの歴史で世界の存続のために必要な偉人を誰一人事故で失ってはいないということになる。それはあり得ない。だから、常に誰かの代わりを誰かが務めてきたはずだ。亡くなった人の中にエジソンと同じ発明をエジソンよりも早く達成できた人も居たかもしれない。
これはどれほどの偉人でも順番が違えば評価されないという事、見る人が違えば価値観が違うということだ。評価は他人がするものであり、人であるという以上の概念は本来は存在しない。

だが、人は他人から必要とされたいと願う。

これは花が美しく咲こうとするのと同じ原理なのだろうか。だが花は恐らく隣の花より美しく咲きたいとは思っていないだろう。知性を得ることは思ったより不幸なことなのかもしれない。

エターナルは存在しない

個人開発でいつまでも作り終わらないことをエターナルというらしい。私のゲームも、ゲームとして動くところまで来ているとはいえ、タイトル、ミュージック、エフェクト、ゲームバランスなどを詰めることを考えると順調でも14ヶ月かかりそうと考えている。
立派なエターナルである。『この感じだと、あと14ヶ月で終わるな。』みたいなのが半年後も続いているのがエターナルということなのだろう。
個人開発を初めて気付いたら1年経過しているので、色々と学ばせてもらったことがある。
例えばunityのassetは買ってもあまり使わないとか、appleデベロッパーみたいなのは本当にある程度ゲームが形づいてから加入すれば良い、とか。苦手な分野でも調べてみるといろんな方法がある、とか。

ちなみにこのサイトの１周年にはまだ早い。Amazonさんのご好意で８月まではサイト代が無料（ポイント的なやつで）だったのだが、９月からは有料だ。無事１周年を迎えられるかはわからない。
今の所、とてもコストに見合った効果は得られていないが、もう少し続けたいと思う。というのもこのサイトを持っていることで定期的にAWSに触れられていたり、必要に応じてLaravelバックエンドのAPIを利用したりということで得られるものが意外と大きい気がする。あと、副産物的な効果というか、私が（無職で）もっとも苦しい時にサイト代を無料にしてくれた恩は大きいし。
とはいえ年末、そこまでにどれだけやれるか、、自分との戦いが続きそうだ。

見えているエターナル

仕事に復帰してから20日ほどが経ち、気付いたことがある。自分のプロジェクトの開発より仕事のほうがモチベーションが高い、つまり楽しいということだ。
私の中では仕事で作る古いphpのコードの改修も自宅でやるC#-unityも好き度合いは同じ..なのだが、前者と後者では決定的な違いがある。
それは、仕事をすると喜ぶ人がいるということだ。バグを修正したりプルリクを出したりするとPMが喜ぶ。チームに進捗が共有される、クライアントが喜ぶ、目に見えて課題が減る、などわかりやすい変化が訪れる。
この半年、黙々とプログラミングするだけだった期間と比べると..すぐにリアクションをいただけるだけで全くやる気が変わってくる。

こういったこと、小さなことでも誰かが喜んでくれるような仕組みが個人開発でも取り込めればいいのだけど..作りたいもの、作っているもの、できることが違うのが難しいところ。

農業でも実は同じだ。農家は個人事業主で、作物によるが収穫は半年に１回とか年１回とかになる。
誰かに見張られているわけでもなく、モチベーションを保ちにくい。そのため、農家は同じ作物を作っていて例え同じような土地条件であっても収益が全然違う。そして、共同で何かを作ろうというのは大抵うまくいかない。というかそういう話にならない。

とはいえ私は最近、共同で作ってみたいとよく思うようになった。誰が信用できるかもわからないし、職場で連絡先を交換した人はモチベーションもやりたいことも違ったりするから難しい。
だが、進捗が共有できるのは魅力だ。そういう意味で私はこのプロジェクトを早く作り切りたいと思っている。

誰も一人では生きられない

ツィッターもといXにいる同業者をフォローしたり、されたりする。

しかし彼らはあまり自分のモチベーションには貢献しない。彼らから見れば私もそうだろう。
なぜなら彼らがアップデートしてくるものが過程ではなく成果だからだ。

これに限らず、SNS界隈は良くも悪くも上澄みが目立つ。
成果や実績が強調され、IT業界などは資格自慢スキル自慢で溢れ返っている。資格は特に結果だけが強調されてしまう。

しかし、外の世界で個人開発をしているという人に出会ったときは話が別だ。お互いにどういう工夫をしているかの話ができる。システム開発の裏側にある苦悩についてお互いに想像できるので親近感も湧く。つまりはテンションが上がる。
この違いはなんなのだろう。実際に会ったからというわけでもない。Xでは範囲が広すぎてノイズが多すぎるのだろうか。

私はその違いが、「モブ」だからであると考えた。
例えば、音楽で飯を食べている人はXではたくさんいる、一方で目の前に現れることはそんなにない。目の前に現れた時に初めて「実体化する＝モブではなくなる」のだと思う。そうしなければXでの情報量が現実のものとして受け入れられないのだ。Xで、文字だけのコミュニケーションで、モブではなくなるのは難しい。

このブログは私だけのフィールドで、モブではないし何を書いてもいい。そう思えると途端に贅沢なことだと思える。いきなり「うんこ」とか書いても怒られない。...まあ、知り合いには見られる可能性はあるのだけど笑

ツィッターではない同業者

実は、このサイトの管理画面にカード編集ページというものがある。
新しいカードを登録したり、能力の調整したりできる管理画面としては充分な機能なものだ。
しかし私は直接データベースを変更できるし、ここのデータがゲームと繋がっているわけではないから、今考えればカード編集ページ自体不要なものだった。全く使っていない。
仕事でも同じように作り過ぎてしまう所があるので立ち止まって考える時間を作るようにしているが、個人開発のこれは明らかにやりすぎた。まあしょうがない。

仕事柄、他の開発者の個人開発しているリポジトリを見せてもらうことが増えた。なんというかプログラミングって果てしないなと思うばかりである。どんなリポジトリでも見せてもらえれば本当に勉強になるものだ。
プログラミングができるから何かを作るのではなく、作りたいものを作る手段がプログラミングということを改めて知ることができる。

話は変わるけど、私は書きたい時にしか書く気にならないことがほとんどなのでブログを毎日書くのは向いてない。一応今月いっぱいは毎日更新したいと考えている。

何しに作ったんだっけ

しかし、失敗することよりも、失敗するのが怖くて行動できないことの方が恐ろしいことらしい。
そうは聞くけれどもやはり失敗は怖い。
そもそも失敗というのは定義が曖昧だ。だから大抵のことが視点を変えれば失敗になりうる。甲子園でベスト8まで行ったとしても、そこでプレーした本人は何か失敗したと思っているかもしれない。
月に1000万売りあげるという営業の目標ですら具体化しているようでできていない。
実際、1000万は売ったけど長期的には顧客の信頼を損なうような売り方をしているのなら失敗と言えるのかもしれない。

それにしても、「失敗するのが怖くて行動できないことの方が失敗するよりも恐ろしい」というのはとんだパワーワードだ。手札から「２」を切りなさいというのと本質的には同じである。

私は失敗するのが怖い。

だけど、私も恐れず続けてみようと思った。

失敗するのが怖い

事情により飛行機に乗ることになった。人によってはほぼ毎日乗っているであろう飛行機..私の記憶するところによると10年くらいは乗っていない。まあ手続きして乗るだけではある、実際そんなに迷うことはないので田舎住みだとむしろ電車のほうがドキドキする。乗っている電車が合っているんだろうか、あれは正しい駅で降りなければいけないが初めて乗る路線だとどの駅の次に降りる駅が来るのか、大体どれくらいの時間なのかよくわからない。それも、田舎の感覚なのだろう。
飛行機は飛行機で、乗り遅れは絶対に許されないから大変だ。そんなことを考えていたら、ある事を思い出した。

仕事に行くための出勤の際、速度違反で罰金10万の刑をくらったことだ。
朝6時40分に家を出て朝だから30km近く速度違反していた。少し仕事に遅れそうだったのだ。毎朝8時前には職場に着く必要があった。
仕事は19時に終わったとしても早い方でそこから帰宅すると21時。
朝8時に職場に着くためには6時に起きることを考えると、もはや働くためだけに生きているといって過言ではなかった。
そんな中、唯一増えるはずだったお金も罰金で消えた。確かに違反するのが悪いのかもしれない、しかしあれは当時の私から気力を奪うには充分な力があったと思う。
今振り返ってみるとこのシチューエーション自体弱者にしか起こらないシチュエーションだ。権力者には必要以上に早く出勤する理由もなく、あったとしても罰金にもならない。私も別に権力者批判はあまりしたくないのだが...事実だからしょうがない笑

そういえば飛行機なんて何年ぶりだろう

かの有名な某キャラクター様の名台詞でこんなものがある。
「◯◯の動きに感情が乗っていたのさ。」
私はこれを参考に情緒あるセリフを言ってみたいと考えている。

『なぜ、プルリクエストをマージしたんですか？』
「コードに感情が乗っていたのさ」
あるいは
「ymlファイルに感情が乗っていた」
「jsonのエンコードに感情が乗っていた」
そんなのでもいい。

だけど、問題がある。このシチュエーションだと私が責任を問われてしまうになってしまう。
私がデザイナーであればデザインとか絵のタッチに感情が乗ることがあるかもしれない。しかし、プルリクエストに感情が乗る、それをマージした理由を問われるというのは事故でしかない気がする。あるいは難しいタスクを後輩エンジニアに丸投げした時でも言えるかもしれないが、同じことだ。

ではPMのタスク管理やバックログ課題に感情が乗っていたから、多めにやってみました。というのはどうだろう？意外と良いかもしれない。
だけど、PMはなぜそれをやった？と聞いてくれない気がする。だって課題をたくさんやってもらった方が都合がいいんだから。

もう、こっそりcommitメッセージに仕込んでいくか。ログに感情が乗っていたので削除しました。みたいな。

プルリクエストに感情が乗っていたのさ。

大富豪になりたいと考えた時、平民はリスクを受け入れてのしあがって行くことになるが、生まれ持っての資産家や貴族階級とも呼ばれる人々の前には、ジョーカーを持っていないことが保証されることが多々ある。利権...とでも言うべきか、もはやリスクでも何でもない領域となりうる。大富豪で言えば、自分がジョーカーを２枚持っていれば「奴はジョーカーを持っていない」となり、切り札の意味合いが変わってくる。（そう考えると大富豪って良くできたゲームだ）
忘れがちなことだが、結果が決まっていることもある。お互いに１枚の手札を持ち、あなたの手札が10で、相手の手札がエースであったなら、それは誰がプレイしたとしても勝ちようがない。言い換えれば誰がやっても勝ちだとも言える。それでいながら、これはお互い平等なルールで行ったゲームなのであなたの負けですよ。国民主権。基本的人権。民主主義と言ってくるのが世の中でもある。
それに対して、ゲームは大抵の場合平等なのは面白いところだと思う。知性や反射神経が問われるゲームもあるけれど、プレイ時間だけが問われるものもあるし、世界観もジャンルも選ぶことができる。
所詮はゲームと言われることもあるが、所詮はマネーゲーム、所詮はスポーツとも言えるだろう。
最終的には生きていることと死んでいるという状態以外には大きな意味はないようにすら思える。
そうすると物事にこだわらなくても生きていける気がしてくるが反面、情熱も失う気がして淋しい。人は我儘と言うことなのだろう。

奴はジョーカーを持っていない

大富豪において２は切り札であると言える。しかし、奴はジョーカーを持っているかもしれない。

この考えは吉にもなり得るし凶にもなり得る。
人生においては大抵の場合杞憂である、しかしどこかでそういう気持ちも持っておく必要があるのが現代の生きづらさでもある。一つだけわかっているのは、タイミングを見極めて2を切る勇気も必要だと言うことだ。ジョーカーのリスクは甘んじて受け入れなければならない。基本的には私がジョーカーを持っていますと言うのが公にされた場合というのは自分が２位以下に負ける時だ。
では、2はどこで切るか。勝利を目的にした場合はジョーカーを持つ者の準備が整うよりも前に切らなければ意味を為さない。
大富豪は今ある手札で可能な範囲で上位を目指す必要がある。立ち回りも重要だが、人生においては大抵勝者は1人だ。例えば物を買う時、2つの店で同じ物を買うことはない。２位じゃダメ。つまり先手必勝である。先手必勝は勝ち方のパターンではなく勝ちの最適解なのだと今なら理解できる。
しかし、私は性格的には何度やっても相手の手札を探ってから自分のカードを切るだろう。私は今、それで良いと考えている。全員が先手必勝なら、なんて生きづらい世の中だろうか。

奴はジョーカーを持っているかもしれない

信じる力が問われる。自分のやっていること、スキル、恋愛、営業、友人なんでも。
人は自分しか知りようがないから最終的には信じるしかない。そのためか、世の中の成功者はよく分からないけど自信がある人が多い。良い意味で何も考えていないのだろう。
田舎の範疇でしかないと笑われるかもしれないが、信用できない人というは大体わかるようになった。将棋で言うと、すぐに角や飛車を動かしてくるような人は基本的に疑ってかかるようにしている。
人には躊躇いや気遣いというものがあるもので、躊躇なく踏み越えてくる人は１周して超優秀か気を遣っていないかであり、後者であれば自分のことしか考えていない。

それはさておき、私は性格的に初手で切り札を切ることはまず無い。大富豪で言うと、11くらいのカードを切って出方を伺う。相手が10以下しか出さないようであれば12以上のカードを切ることはない。
プレッシャーを感じることがあるとすれば相手がカードを切る前にAを持っていると感じられる時だ。そういった場合は自分が13を切って好勝負を演じることが多いのかもしれない。負けても何とも思わないし、相手が2を持っていないと確信しても2のカードを切ることはない。そこは２を切るべきなのだろう。
大富豪やポーカーには、最初から強いカードを切って圧をかけたりブラフでライバルを降りさせるという事もあるが、人生はほぼ全ての局面で最初から強いカードを切るべきなのだろうと思う。3しか持っていない人を煽る人なんてそう居ない。
だけど、それは性格なのだ。

信じる力

フェニックスの一輝という男がいた。少年だった時、聖闘士星矢はほとんど読んだことがなかったが、ゲームにハマった。そしてフェニックスの一輝だけは印象に残った。明らかにルールの範疇にいない人物だったからだ。ピンチに現れたかと思えばいつの間にかいない。強さはよくわからないけど、なぜか死んでいない。そして似ても似つかぬアンドロメダの瞬の兄。強いものが勝つ、論理的である。そんなルールでやっているのに突如としてルールの通用しない人物がでてくる...それもいい。作品は自由だ。
しかし近年では作品が洗練されすぎていて自由はあまりない気がする、作品が売れると一人歩きをし始めるような。そんなことを考え始めるというのも意外と楽しい。

不死鳥

ようやく、仕事も慣れてきたでしょうか。今の仕事、仕事をしていたらいつの間にか終業の時間になっています。個人的には理想的です。いろんな業種を経験してきましたが、早く定時にならないかなと考えさせられる環境や業務内容だと逆にしんどいです。事務職にありがちですが...事務職しか経験がないとそれが日常だったりするのかもしれません。個人的に普通の経理や総務の仕事をしていて早く終わらないかなぁと思わない人がいるのだろうかと思うくらい、日によっては退屈でした。
あるいはもうあとx分しか無いから急いでやらなきゃとかいう山積みタスクの環境もどうかと思います...物流とか。
何はともあれ、仕事はいつの間にか終わっている、これが最高です。集中できていたということでしょうか。

息を吐くように

当たり前のことではありますが、タイトルの通り、働きながら物を作っていくことは大変です。
もっとも、1年前はそれを平然とやっていたわけです。
現状との違いは何かといえばそれは習慣でしかないと私は考えます。
事実、私は働きながら作るのは大変だと言いながらも筋トレは続いています。習慣だからですね。
更新が途絶えた時はPCを開く、コードを開く、ゲーム画面を開くといった最小ステップを目標にすることにしています。初日はPCを開くだけで何もやらなくて良いというところまでハードルを落とすわけですね。
今日の目標はゲーム画面を開くというところだったのですが、なんとなくブログを書く気持ちになりました。

私のデスクトップPCの画面外には、「やり切れないということは才能がない」と書いた張り紙がしてあります。
良いですね、私はそれを多分剥がすことが無いでしょう。墓場に持ち込むか完成させるかしかこのプロジェクトの末路は存在しません。今週は色々と大変なので1行でもコードが書ければ御の字です。
仕事の所感は思ったより楽しく、思ったより疲れるということですね。
仕事は楽しいけれど、他の人と一緒にいると疲れるというなんとも私らしい感覚。これが私の性格なのでそれでいいと思っています。陰キャ最高！

働きながら作るのは大変

職場復帰が決まりました。良いことなのか悪いことなのかは置いておいてこれでこのプロジェクトを触る期間が減ります。

と、言いたいところですがここ2ヶ月くらいは再就職活動のためそんなに触れないところがあったのでむしろ休みの日はこれに集中して充てられる分、マシなのかもしれません。
就職活動中というのはやはり精神的には辛いものがあります。そもそも面接で自己PRというのは苦手な方ですし、あの時間で私がどういう仕事をするのか分かってもらうのも無理だと思っています。
前の会社に戻るということは私の人物像やスキル面において説明する必要がないという点で魅力です。何社か採用の案内もいただきましたが、総合的な時間効率を考えて復職を選択しました。

もちろん、復職するからにはしっかりと貢献しなければいけないと思っています。
この期間に遊んでいたわけではないので学習したところをしっかりアウトプットしていきたいと思います。

これで精神的にも落ち着いたので復帰日までは開発に集中することができます。オンライン機能は後、カード交換、ガーディアン移動、属性変更ですね。
逆にいうと、ランクアップ、召喚、ダイス、進行方向選択などはAI込みで組み込めています。バトルシーンは間に合わないのかも知れませんが、少なくとも今年のうちにサーバーデプロイして実機で遊べるところまでは頑張りたいと思っています。
もちろんリリースも目指していますが、就業した後のことは分からないので一旦は最小目標ということで。とはいえ、早くリリースしたいです。これだけ作り込んでリリースまでやり切らないとどこか落ち着きませんからね。焦らず着実に進めたいと思います。
また、復職後はTwittterの更新も再開したいと思います。

職場復帰予定

もとい食べないでください。
アニメをたまに観るようになって、気が付いたことですが意外と飯をテーマにしたアニメは多い。評価の高そうなアニメを適当に再生する私は割と一気見することが多い。そうすると夜食が食べたくなる、というわけです。
実際高評価のアニメはだいたいご飯とは関係ないものですが、ご飯を食べるテーマのアニメは意外と多い。
うーん、、睡眠をテーマにしたアニメだと夢物語になってしまうし、風呂をテーマにしたアニメだとなんだか有り難み()がなくなってしまうのかもしれない。
個人的にはご飯系のアニメだと思えば飯のシーンがあると構えて観るので問題ないですが、日常系で予期せぬタイミングでご飯のシーンがやってくると困る...

さて、色々とケリを付ける時期が近づいてきました。開発は続けます。開発に関して言えばやり切らないという選択肢はないのです。やり切れないということは才能がないということですから..

アニメで食べるな

先日、朝寝ている時間にピンポンを連打された。眠い目を擦り出てみるとおじいさんだった。
バスが来なくて困っているんだとか。

うむ。

こういったイベントは田舎に住むとたまにある。ちょっと前にもバイクが壊れたという人も居たっけ。田舎に携帯電話も持たずに公共交通機関を使ってやってくるとか甘すぎる。バスが3時間に１本しかないとおじさんは連呼していたが、それくらいのことは覚悟すべきだと内心思った。タクシーを呼んであげた。

おじさんはピンポンを連打していた。私は寝ていたのに外に出たくらいだからそれなりの時間だろう。本当に困った時、人はなりふり構わず行動するということだ。
しかしなぜ我が家を訪ねてきたのだろうと考えると、立地的には自然だ。私の家は国道沿いの目立つところにある。つまりこのイベントは田舎あるあるではなく田舎で目立つところに家がある人あるあるなのかもしれない。

しかし、感情が乗らない。書くとき、動画を作るとき、ゲームを作るとき、プログラミングをするとき、何かが捗るときには感情がのるものだ。

困っている人は連打する

先日久しぶりに面接に行ったところ、実質的にその内容は面談だった。面接と面談の違いはデカい。面談であれば聞かれたことを正直に答えれば良いのに対し、面接だとどこか一人語りが必要な気がする。面接の場合は事前準備が必要になる。果たして面接にそんな意味があるのだろうかとは正直思う。
面談の1次面接を経た上での2次面接となるとどうだろうか、やはり事務的な面接になるのだろうと思う。
一度面談した上での面接...その過程にはどれほどの意味合いがあるのだろうか。人としての資質の確認をその会社の役員にしてもらうこと自体に意味がある...役員さんからしたら最終的に決定権があるということが重要なのだろう。そんな気がする。
しかし、面接を受ける側からするとこの準備の時間というのがなかなかに辛い。社会人になるとほとんど茶番だと理解できるので尚更だ。面接の準備で考えた志望理由などはその瞬間にしか役に立たない上に、報われるとは限らない。最終的に顔が気に入らないという理由で落ちることもある。そう考えると、恋愛と近いものがあると感じてしまう。
結局は才能ありきで継続的な努力が身を結ぶというのも同じで、話が上手い奴が得をするというのも同じ。代わりはいくらでも居るという点でも同じ。地球規模で見れば仕事も恋愛も些細なことという意味でも同じ。
結局のところ人は思ったとおり生きるのが正しいということになる。
そして大抵の場合、思ったとおりでは生きられない。生きづらい世の中という事だ。

面接という業

今年のエンジニア界隈の流れとして脱リモートがある。田舎に住む私としてはリモートのメリットはめちゃくちゃでかい。この流れは、リモートでも当たり前に仕事ができる人にとっては辛いものだと思う。

・通勤に時間がゼロ
・周りを気にする必要がない
・田舎で仕事ができる
・家で食事や飲み物を調達できる
・会社もコスト減

このメリットはめっちゃデカい。正直私としては前職でも地方拠点で仕事をしていたので、真のリモート勤務「家で仕事」の恩恵に預かったことはほとんどない。そのため羨ましいというか妬ましいというか...働き方としては理想なためやってみたいと思える。
脱リモートの流れはリモートで当たり前に仕事ができる人にとっては不条理かもしれない。しかし、大抵の人は自分には甘いものなので業務効率が落ちるというのは理解できる。私自身はリモートで働きたいが、重要なのは、「業界の流れ自体は私にはコントロールしようがない。」ことだ。リモートワークによるメリットを覆すような、出社によるメリットを自分で作り出すしかないだろう。
ただ個人的には、「田舎で仕事ができる」これだけは覆せない。私のように住宅ローンの残っている者にとって、仕事のために住居を別途借りる費用を捻出することは本当に無駄なのだ。

脱リモート

いやぁ、、空は青いですね。
久しぶりに、海の方に車を進める機会がありました。

空は青い...つまり空を見る機会があったということですね。
陽射しは強いですが、青色とはこのようなものだと再確認できます。見るだけで気持ちの晴れるような清々しい青でした。
山々に囲まれて...地平線が広がってからの青ですからね。あれを見て美しいと感じない方が難しいでしょう。

空が青い

うーん、清々しい気持ちですね。
面接や面談、あるいは人付き合いなんかもそうですが、他人の評価って自分で決めることができませんよね。
（まあスーパーマンはコントロールできるのでしょうけど笑）
私は歳をとってからそれを気にするのはやめました。自分でコントロールできないからです。この考えができるとすごく生きるのが楽になります。歳を取るということもそうですね。

その代わり開発で手を動かす、毎日の運動こういったものは自分でコントロールできるので
頑張るようにします。それで良いんです。

弱者男性という言葉がありますね。私は無職（働いたとしても低所得）なのでこれに該当するのですが、自分ではそれに該当しているつもりはありません。毎日が幸せですしやれることをやっているからです。まあそれも今だけなのかもしれませんが...
それでも資産家や政治家の子で生まれれば少なくとも経済的弱者にはならず、弱者男性にはならないわけですよね。そんな括りの中で下位にいる人を弱者と呼ぶのは私はどうなのかと思います。支援が必要だとするにしても別の言い方が望ましいでしょう。

そもそも宇宙規模で見れば人は人でしかなく強者もへったくれもないですし、バッタに比べれば多分人は幸せでしょう。比べるということ自体あまり意味がないのだと私は思います。

自分でコントロールできることを頑張る

結構Stateの管理が複雑だった移動に関するState遷移を見直し、移動がでエラーを吐くことがなくなりました。
第一段階はOKですね。
次は召喚と周回ですね、これは移動ほど複雑ではなさそうですがしっかり同期を取って確実に処理したいところです。

移動がスムーズに

金曜はちょっと用事があって動けなかったもので今日ちょっと触っていたら原因がわかった

rm /etc/nginx/sites-enabled/default

つまり不要なデフォルトのNginx設定ファイルを削除することで動作するようになったようです。
Nginxにアクセスログが出ていたものの404を返すような状況でしたからNginxに原因があるとみて調べていました。
何にせよ、ヘルスチェックが通るようになってよかったです。これで再起動の時に自動で内部IPが貼られると思うのですが、まあしばらく様子見ですね。

さて、ゲームの方ですが基本的に動くようになってきたのですが細かい部分のテストに手間がかかるようになってきました。サーバーの起動とゲームのマッチングそして特に指定がなければラウンド１から始まります。バグがラウンド２から起こったりするので少し手間が掛かっていますね。
繋がるだけならもう少しと言えますが、まあ地道にやっていくしかないです。
動きも見せられるところまで来ているのですが実際どう対応していくかは要検討ですね。

healthチェックOKになった

いやいや、勝手には直らないですよね。
Laravel側のヘルスチェックがコケてたので404を許容してhealthチェックを突破するという荒技を使っていたのですが、今日見直したところ、インバウンドルールが1個抜けていたことに気づき、結果として200を返すようになったようです。
当時は何度も設定を見直していたつもりだったのですが、今改めて確認すると設定漏れがありました。。。エンジニアあるあるですよね()

これにてFragateの都合でコンテナが再起動されても自動で内部IPが貼られる（はず）なので嬉しい。
サイトにあてがっているメモリは貧弱ですが、まあ現状では日記帳なのでしょうがないですね。

ちなみにAWSからの温情で８月まではクーポンをいただいているので、、費用はかかりません。
ありがとう！アマゾン！

追記、直ってなかった。nginxの設定が不味いっぽいですがちょっとかかりそうですね。

あ、なおった

後ろから抜かれたくは無いよね、という心理の話。
今日のブログの内容は恐らく、私の再就職が決まるまでは公開されないでしょう。

私は文系の妬みと呼んでいます。
本当に優秀な人は文系とか理系とか言わないでしょう、それは置いておいて。

能力が高い人は、自分よりも優秀な人が職場に欲しいと思う。
けれでもそうでなかったり、少しでもスキルに不安があるのなら、、
特にエンジニアの場合は、自分より優秀な部下は欲しくないのかもしれないとふと思った。

新しく入って来たやつが入って来た時点で自分よりもスキルが上だったらどう思うか？
それって嫌なことなんじゃないかなと思う。

私はホテルで勤めていた時に、どんなに優秀な人が来てもウェルカムだった。
それは、私にある程度ITの知識もあったし正確で迅速な仕事もできるという自負もあったからだ。
最悪でも数学で遅れをとることは絶対にないと言えた。
機会があって検査受けた時、論理的思考能力はS判定だったし、そのレベルは10万人に1人くらいだとわかっていたからだ。
これは自慢ではなく自虐である。その能力を活かすことはできていないし、別に大したことでは無いと思う。
ただ、事実として同じレベルの人は10万人に1人以下の分布でしか存在しない。

しかしそれでも、今振り返れば新人が入るたびにその人がどれくらい優秀かどうかというのは毎回確かめていた。

エンジニアは数学と英語の世界だ、今現在のトレンドで言えばどちらかというと数学が得意な方が有利だろう。
文系が理系にやられてきたという歴史があるのは想像に難くない。
採用者が文系なら、私は相当生意気に見えるだろう。
しかもフロントエンドもバックエンドも触って来たと言うし、unityとか関係ないこともやっている。エンジニアリング自体が好きだという。やったことがないタスクでもできるとも。

誰だって新入りにデカい顔はされたくない。もちろん私は傲慢な態度を取るつもりはないのだが、、それは関係がないのだ。

私が20代であれば少し自分を低く見積られるように面接し、就職後は目立ちすぎないように過ごせばそれでいい。
しかし私は４０になった。多少優秀であることもアピールせねばならない。その匙加減は難しいし面倒だ。

何と生きづらいのだろう。やはり私は個人開発が向いている。

営業は大変とか、スキルが全てではないしそれよりも協調性が大事とかっていう言葉を言ってあげると少し
柔らかくなるのかもしれない

優秀な人は欲しくない

と書きましたが、というよりも仕事上のマッチングって難しいなと思います。
昨今webでの面談の機会に恵まれていますが、自分のことは自分しかわからないし相手のことは正確には分からないものです。

私は取り繕った事を言うのは苦手なのです。仕事について言えば良くも悪くも行き当たりばったりでも何とかしてきたと思います。ホテルもそう、開発もそう、その時与えられた役割の中で何ができるか考えて対応してきたと思います。少なくともこれまではそれが普通でした。できないことはいずれ出来るようになります。出来るようになるまでやるからです。
しかし面接では何が出来るかを効率的にアピールしなければいけません。私は面接で何が出来るかを効率的にアピールする技能を伸ばすことにはあまり興味がないのです。
しかし、ホテルではそういう役割も必要でした。年上の部下も年上の部下もいました。当時の自分を振り返ってみると、いかにトラブルなく業務を回すか、そのためにどうやったらスタッフが頑張ってくれるか、そればっかり考えていました。それが自分の役割だったからです。

ただ、思い出すとスタッフの好みはありました。贔屓はしないですが、正直言って自分に似たタイプのスタッフの方が好みだったと思います。
そう考えるとおそらく私の就職活動は私と同じようなタイプの人と面談するまで続くのかもしれません。（それは果てなき道です)
コミュニケーション能力の高いという人は相手の望む姿に自分を見せることが得意なのでしょうね。
うーん、、頭ではわかっていますが、性格ですから自分ではなかなか変えられないでしょうね。。。

仕事って難しいな

陽が沈むのがすっかり遅くなってセミの鳴き声も聞こえてきましたね。
就職？活動が少し忙しくなってきました。１月からずっと面談だけは定期的に入ってきていたのですがなかなか結果に恵まれず。なので、少し件数が増えるかと思います。正直、そういった面接や面談の資料を用意したりすると開発の方はかなりリズムを崩します。そういうとき大事になるのは１日1回開く、ということですね。
まあ、なんとかするしかないですね！

7月1日!!

サーバー側との通信で、NPCがスペルカードを使用してダイス振って移動するところまで来ました。
AIのロジックはまだ簡易的ですが、まあもう一踏ん張りと言えるでしょうか。このところ集中して開発していましたがやはり物量...もうちょっとですね。

6月でキリが良いところまでは進めるつもりだったのでちょうどいい塩梅です。
サーバーと繋ぎ切ってしまえば開発に使える時間が減ってしまっても何とかなるでしょう。
本当に物量なのであんまり書くことがないんですよねwまあ、やってみてわかったのはサーバーとクライアント両方調整する必要があるので進捗が1/6というのはあながち間違いではないかと思いました。まあ、宿命ですね。

もう一息というところでもう一踏ん張り

なるべくあれもこれもにならないようにしたいなと考えていますが...
ログを参照して動作できるように作ればゲームのリプレイを再生するような需要があっても、大きな改修をせずに実現できるのではないかと考えました。

例えばサーバーとクライアントでサイコロを振る動作を実行するとしましょう。

クライアント「サイコロを振りたい」
サーバー「おk。ダイスは５が出ました」
クライアント「5を受け取りました。反映します」

こういうやり取りなわけです。
しかしサーバーからクライアントにレスポンスを渡すところを変更して...

クライアント「サイコロを振りたい」
サーバー「おk。ダイスは５が出ました」
サーバー「ログファイルに５が出たことを書いておくよ」
クライアント「ログファイルをチェックします。ダイス目は5ですね。反映します」

という動作で作っていくと、
将来的にログファイルだけあればリプレイ機能を実装しやすい（気がした）
という話です。

ベースというものがあります。昔、API開発から業務に入った私はそれに慣れすぎてファイルに書いて情報を伝達するということを思いつくまでに時間がかかったことがあります。
対応力や引き出しをもっと増やしたいなと思いますね。

あれもこれも

Unityでオンラインゲームを開発するときに便利なMirror
そのMirrorに [Command][ClientRpc] [TargetRpc]というものがあります。

Commandはサーバーで実行され、ClientRpcは全てのクライアントで実行され、TargetRpcは指定したクライアントで実行される処理を書ける。
本当にざっくり言うとこんな感じです。

ここで、クライアントからCommandを実行するようなコードを書いた場合、
クライアントの数だけCommandが呼び出されるため、サーバー側で一度しか計算したくない場合などは適時処理を迂回する必要があります。（staticなbooleanでのフラグなどで）

これがスマートな方法かどうかはさておき、常にサーバーの状態と、接続している（あるいはしていない）プレイヤーのことを考えて進める必要があるということです。

サーバーはある意味クライアントに依存しないタイミングで淡々と初期化を進める必要があり、
クライアントは適時これちょうだいと言う関数を実行してあげる必要があります。

スコアや順位などの情報はクライアントがいつでもアクセスできる（SyncVar)ようにする必要があり、
しかし、デッキの情報（次にどんなカードを引くか）などは逆にアクセスできてはいけないので適時処理する（これちょうだい処理）
反面、どのカードを引いたかと言う情報は全てのクライアントに必要（全員に通知）

また、サーバー側はクライアントの状態によらず自分でデータを保持する一匹狼である必要がある
クライアントの状態によらず要求に応じて必要な情報を渡せるようにする必要があるということです。


何を言っているかわからないですって？
頭を整理するための落書きなのでこれで良いんです。

まあ、サーバーには折れない心が必要で、クライアントは赤ちゃんのようにワガママということですね。

心は１つ体は４つ

Mirrorで開発している時の落とし穴

サーバー側とクライアント側で定義順を一致させなければいけない

例えば
クライアント側のクラスで以下のような定義をしたとしましょう
//手持ちのお金
 [SyncVar]
    public int player1Hand;
    [SyncVar]
    public int player2Hand;
    [SyncVar]
    public int player3Hand;
    [SyncVar]
    public int player4Hand;

    // すべてのプレイヤーのスコア
    [SyncVar]
    public int player1Score;
    [SyncVar]
    public int player2Score;
    [SyncVar]
    public int player3Score;
    [SyncVar]
    public int player4Score;


そしてサーバー側では逆に
 [SyncVar]
    public int player1Score;
..

    [SyncVar]
    public int player1Hand;
..
の順で定義したとしますよね。

そうすると、値が入れ替わってしまいます。これを知らずにハマってしまった。

解決した原因を伝えてから急に意気揚々と解説してくれたChatGPTさんの回答がこちら。

定義順序の一致: SyncVarの定義順序がサーバーとクライアントで一致していることが重要です。
シリアライズとデシリアライズの順序: SyncVarは定義順序に基づいてシリアライズおよびデシリアライズされます。
変更する場合の注意点: SyncVarの定義順序を変更する場合は、サーバーとクライアントの両方で同じ順序にする必要があります。

なるほど..おそらくSyncVarを使う上での基本事項なのでしょうね()
まあ、解決してよかったですw

Mirrorのシリアライズとデシリアライズで無事はまる

現在の状況ですが、ステージ情報などはマッチングロビーで作成したデータで初期化しつつ、
ゲームを動かすところまで来ました。
これはまだ序の口で、入り口だけオンライン機能ベースで初期化しているけどゲームロジックは全てクライアントで動いているという状況です。
この全てクライアントで動いているロジックを、サーバー側に遷移して必要に応じてバリデーションをかけるのが今後の流れです。
その作業はかなり難航すると考えられますが、できないことはないと思っています。
まあ１つのものを２つに分離していくプロジェクト経験は今までなかったのでちょっと大変ですが、これまで触った感触だとオフライン版を作る時の1/3くらいの進捗速度で、2倍くらい疲れる、こんな印象です。
つまりは6倍手間がかかるという感じかと思います。（ただしロジックはある程度できている）
特に、オフライン版は対戦人数が4人かつ全て自分で操作するという前提で成り立っていますから、ここに操作範囲を厳密に制限するロジックやあるいはAIに切り替わった時の処理を捩じ込むことになります。

開発ではあまり先のことを考えすぎると、とても大変に思えてきてモチベーションが下がったりしがちなので、少しずつ進めることが大事ですね。
これが終わったとしてもタスクはたくさんあります。
３Dモデル、タイトル画面、チュートリアル、音楽、デザイン、レスポンシブ、

うん、考えるのはやめようw
まぁただ、超アルファ版とでも言うべきか自分で２つ以上の端末を操作してオンラインサーバーでプレイするところまでは現実味を帯びてきたのでここからさらにスパートできるように頑張っていきます。

オンライン環境でゲーム起動するまで

私が転職活動を行ってから久しいですが、どうやらIT業界はとにかく転職者を放り込めば良いというスタイルのAGTも居るようですね。

今回事前にリモートワークを希望していることを明確に伝えていたにもかかわらず、東京移住が前提の内定書をいただきました。リモートワークを希望するというのは仕事へ責任を持つということでもあります。
それは当然ですし、コロナ禍と違いリモートワークというのが段々と難しくなってきているのは理解しています。
ただ、それであればそのような仕事がないとお伝えいただければそれで良いのです。
まさか希望を無視した内定書が送ってくるとは思いませんでした。内定を出したという実績でも欲しいのでしょうか。その辺りはよくわかりません。これでは私がすり合わせの場で書面に書いてないことを交渉させられることになります。総合的にトラブルの予感しかしませんので辞退させていただきました。

転職活動は簡単ではありませんし不誠実な対応に遭遇することもあります。しかし、重要なのは自分の信念を貫き、理想のキャリアを追求することです。私は今回の経験を教訓にしより良い選択をするための指針とします。これからも自分の道を歩み続け夢を叶えるために努力していきます！

予想を上回るまさか

適材適所という言葉があります。要するにお客様によって求めているレベルが違うという話です。
ホテルで勤務している時代の話ですが、お客様によってホテルに求めていることは異なります。
とにかく手間をかけたくない、早くチェックインしたい、美味しいお店を教えて欲しい、アメニティが充実している方が良い、なんでも良い、自分で持ってくるから不要..etc

したがってホテル側の対応も一定ではないのですが、可能な範囲でお客様の要望に応えることを目標としています。私の勤めていたホテルではルールの限界を決めた上で少しの余裕を持たせた運営をしていました。
たとえば、チェックアウトの時間は1時間以上オーバーしたら有料になるというルールを決めた上で、1時間までならサービスで延長できたり、コーヒーや紅茶はご希望された場合可能な範囲でお渡ししても良い、など
つまりあらかじめお客様が要望するであろうことは前もって多少なり応えられるような設定にしてあるわけです。
そうすることで大抵のお客様のご要望に応えられ、お客様に口コミで高評価をいただき、次の集客に繋がります。
ホテル業界の素晴らしいことは基本的には高評価が次の集客に繋がるようになっていることです。
ビジネスのお客様だったら繰り返し利用してもらえるように努める＝お客様のことを考えるがベストな取り組みと言えます。

じゃらんや楽天トラベルに払う手数料は結構高いのですが、それでも業界としてサービス向上が売り上げに直に繋がる仕組みになっているのは理想的な業界です。こういった構造になっている業界は日本のにおいてはマレと言わざるを得ません。私は顧客満足度を高めなければ企業は成り立っていかなくなる、そうあるべきだと考えています。

しかしそのようなホテル業界も、お客様と言って苦労しているのは末端のスタッフであることは心のどこかに留めなければいけません。ホテルが365日稼働している分、スタッフは常に待機しなければならないのです。代わりの休みはありますが、年間休日にした時一般の社会人と同じ日数だけの休日を確保できているホテルはないと言ってもいいくらいです。
私もそこで管理職を務めました。１年３６５日、休日であっても休まることはありませんでした。何かあれば電話がかかってくるからです。「お風呂のお湯が出ません。」「お客様が部屋を変えて欲しいと言っています。」などなど、そういうものです。ホテルは満室になることが売上の最大化になるわけですが1室でも予約件数が予定を越えてしまうと多大な迷惑をかけることになります。それを維持し続ける必要があります。部屋のトラブルだってあります。部屋が臭うとか、汚れが残っているという事は無いようにしていても、部屋に入るお客様の感じ方は一定ではありません。

私はITに転職して以降、ITの知識をもっと深めなければいけない、努力を続けることができるか？と問われることがあります。
正直にいうと365日何が起こるかわからないというプレッシャーで生活していた頃に比べると知識を得るために努力を続けるという事は本当に取るに足らないことです。
それについて私は内心ではできないわけがないと思っていますが、それを率直に伝えるのもどうかと思いますし難しいところです。

一つだけ言えるのは私は当たり前のことに感謝をして生きていたいし、これからもずっと周りに感謝を述べられる自分で居たいと思っています。
一方で世の中の本質はそうなっていないというのも理解しています。先日少し残念なことがあり、改めて自分の原動力を確かめたくなってこの文章をまとめました。
頑張ろう。

求めているレベルの違い、マッチングとは

急に貧乏になったり急に金持ちになったりはしません。宝くじでさえそれを書い続ける必要はあります。
幸せであるとしたら幸せに感じる理由がある。逆も然り。
私はプログラマーとして転職してから先はずっと幸せだと感じている。右も左もわからず夜ランニングしながら必死で勉強した日々さえも幸せだと感じる。積み重ねができているからだと思う。

自分が幸せかどうかということを他人と比べて判断しなくなっただけで人生はすごく楽になる。

物事は連続している

インフラ周りが整ったというか、ローカルでの開発環境が進んだため、
サーバーとクライアント間でデータを適時受け渡ししつつ開発が進められています。
切断して再接続された場合の対処など例外を処理しつつ処理の流れに沿って初期化していく必要があるので
進捗としては地味ですが、プレイヤーが参加した時にルームデータのキーからjsonを指定しマップ情報を読み込むところまで来ました。
何だそれって感じですが、もう少し詳しく書くと
オンラインマッチングロビーで設定した対戦内容をサーバーが取得してデータとして保持、必要な情報をクライアントに共有したあとクライアントでもそのデータを使ってマップを生成する情報を取得、
こんなところまで来ています。
今後の流れとしてはマップの情報からマップオブジェクトを生成し、プレイヤーオブジェクトを生成、初期位置を決定、というようにオフライン版で既に実装できている内容を反映するフェーズが長く続きます。
先の流れと同軸でカードとデッキの情報をサーバーで保持するところまで終わってようやくゲームのスタート画面まで動かすことができます。
ここまでは来週の今頃までには実装を終えたいと考えています。

並行して基本情報技術者試験の学習を開始しました。
昨日模試を受けてギリギリ合格ラインという感じだったのでとりあえず安心できるラインまで伸ばして行きたいですね。これは一気にやるのではなく毎日コツコツやる感じで進めていきたいと思います。

開発は順調

私のようにサーバー側のUnityプロジェクトとクライアント側のUnityプロジェクトが分かれている場合 
Mirrorを使ってどのように進めていくのか、少しだけ慣れてきたのでざっくりと記録しておく

今回伝えたいことは、クライアントからサーバーの関数を呼び出す時、
同じ関数がクライアントに必要だが、中身はサーバーに書くだけでいいということです。

な、何を言っているのか自分でも全然わからねえ...

前提として同じプレファブをクライアントとサーバーで使用する必要があります。

サーバー側で空のオブジェクトを作成し、そこにスクリプト（とNetworkIdentity)をアタッチしたオブジェクトを作成します。
それをプレファブに登録してエクスポートし、クライアント側でインポートします。
インポートファイルにスクリプトを含めるようにします。
私の環境ではクライアント側のシーンとサーバー側のシーンにいずれもMirrorを導入済みだったので依存関係は問題なく、プレファブオブジェクトとスクリプトファイルだけをエクスポート・インポートすれば大丈夫でした。


ここでプレイヤーにアタッチされているスクリプト名を例えばPlayer.csとします。
（Prefabからスクリプトファイルまでの相対パスはクライアントとサーバで同じパスになるように環境を一致させる必要があります。違ったらすみませんが、、）

以上の過程により、クライアント側のPlayer.csとサーバー側のPlayer.csが存在するようになります。


例えば、クライアント側のPlayer.csで
    public override void OnStartLocalPlayer()
    {
        base.OnStartLocalPlayer();
        
        // PlayFabのクライアントログイン時のセッションチケット
        string authToken = AppManager.Instance.authToken;
        CmdSendAuthTokenToServer(authToken);
    }

と書いたとしましょう。

この時、CmdSendAuthTokenToServerという関数は[Command]と書くことにより
サーバー側のそれが実行されます。

 [Command]
    public void CmdRollDice()
    {
      //中身はサーバー側で行われる
    }

そしてサーバー側のPlayer.csで

  [Command]
    void CmdSendAuthTokenToServer(string authToken)
    {
        Debug.Log("サーバー側のCmdSendEntityIdToServerです");
        var networkId = GetComponent<NetworkIdentity>().netId.ToString();
        if(onGameManager == null)
        {
            onGameManager = FindObjectOfType<OnGameManager>();
        }
        onGameManager.VerifyAndAddPlayer(networkId, authToken);
    }

実際の中身を呼び出します。
この時、クライアント側のCmdSendAuthTokenToServerは呼び出されることはありませんが、
unityのコンパイルのために関数の存在自体は必要。

ということを言いたかったのです。
他にも
 [SyncVar] public int score;

のように[SyncVar]を使えば、サーバー側で値が更新された時にクライアント側の同じ変数も更新されたりと
とても便利です。

ただ、生成AIさんはクライアント側とサーバー側のクラスを区別して処理することが得意ではなさそうです。
話が噛み合わないので結構つらいです笑

Mirrorを使った開発

嫌なことがあると、視野が狭くなるので10年後をイメージするといいと聞いた。
確かに、10年前の辛い出来事なんてろくに覚えていない。
そもそもどんな出来事が起こったとしても宇宙レベルで見れば些細なこと...

そんなことを考えると悩みなんて吹き飛んでしまう。
客観的に見ると大抵のことは大した悩みにならない。
例えば部活で活躍できなかったとか、仕事でミスをしたとかっていうレベルの悩みなら
局所的なところで起こる一過性の出来事に過ぎない。
もし自分次第で戦争を止められたとかそのレベルの影響力があれば後悔もあるかもしれない。
しかし大抵はそうでもないし、それが勝ち負けのつくもので自分が負けた側だとしたら反対側に勝者がいるというだけの話だったりする。
私たちにできるのは自分にできることを自分の選択で自分の正義に従って行う、これだけ。

と書いていると、ちょっと落ち着いた。ちょっとサボるとこうなる。
先日再就職のための面接とその準備のために2日ほど開発をお休みした。面接が終わった後、気晴らしにアニメを見始めたのだが、その結果6/3 ~ 6/5 の間ちょっとモチベーションが下がり気味...

前にも書きましたが、そういう時に助けてくれるのはこれまでの自分のアウトプットだったり習慣だったりします。
普段からモチベーションの管理に関する動画を漁っていると自然とそこにたどり着くことができる。
それにより少なくともブログを書くところまでは来ました。

情熱に溢れている時の自分の行動が後の自分を助けるのです。情熱を持つことが大事ということですね！

10年後をイメージする

あまりに開発が佳境過ぎてブログに書くことがないのですが、
マッチング成立からサーバー起動、サーバーと参加メンバーの通信の部分を扱っています。
といってもまだそこまで入りきれては無いのですが、ポーリングの負荷をできるだけ減らすように作り変えていました。
Playfabではタイトルデータの呼び出し制限とプレイヤーデータの呼び出し制限があり、なるべくプレイヤー側での呼び出しでポーリングを処理したいので、更新回数のようなものをプレイヤーデータで持ち必要な時だけタイトルにアクセスするような作りに変えました。
この後はサーバーの起動時に渡すパラメータを調整し、サーバーを立ち上げる処理を作らないといけないです。
そう複雑なものでは無いのですが、結局のところ最初のゲーム画面が立ち上がるまでにデッキやらマップやらの情報をサーバーで持ち、それを共有化していく部分を実装していくのがちょっと時間がかかる見込みですね。

今日も頑張ります！

6月!!

Playfabもタイトルデータを削除するAPIも存在するようですが
これもヘッダーに開発者シークレットの情報を差し込む必要があります。

https://{タイトルID}.playfabapi.com/Admin/SetTitleData

ですね。
例に漏れずCloudSctiptでは呼び出せないと思われますので
Azure functionsなどで外部から呼び出す必要があります。
クライアントからの更新では削除はできなくても空の値{}に更新することができます。
例えば空の{}となっているタイトルのキーを返すクラウドスクリプトを用意すれば
様々な削除仕様に対応できるものと思われます。

今はテスト段階なので未実装ですがいずれ取り組みたいですね。

タイトルデータを削除するAPI

RequestMultiplayerServer
は、ゲームを開始するときにサーバーを立ち上げる命令文で
タイトルデータのフラグ
（ゲームタイトルの歯車アイコン -> Title Settings -> API Features-> Allow client to start games）
を有効に変更すればクライアント側(unityのゲーム端末側）から呼び出すことができます。
しかしレスポンスで直接的なデータを得ることができるためクライアントからこれを呼び出せるのはあまり望ましい状態であるとは言えません。

したがってクラウドスクリプト経由で呼び出すことが期待されますが、
実際のところクラウドスクリプトではヘッダーにEntityトークンを差し込むことができません。
これについて結論を言うとAzure functionsなどの外部サービスを使うことになります。

すごいざっとした流れを言うと
PlayFabClientAPI.LoginWithCustomID（ログイン）
PlayFabAuthenticationAPI.GetEntityToken（Entityトークン取得）
クラウドスクリプト呼び出し（Entityトークンを渡す）
クラウドスクリプトでタイトルデータなどからビルドIDなどを取得
必要なパラメータをセットしてAzurefunctions呼び出し
Azure functionsでRequestMultiplayerServerを呼び出す

ここで詳細を書くのはちょっと難しいですが、この流れで実現できます。
この流れで実現できるという情報さえがドキュメントには見当たらない気がする(コミュニティにはある）ので
内容の共有まで。
これによりクライアントには接続に使う最低限の情報だけを渡せば済みますし、
有効なリクエストのみサーバーをリクエストさせるような制限も可能になります。
クラウドスクリプトを通してタイトルデータを通じた稼働台数も管理できるのでメリットはあります。
Azure functionsは1ヶ月100万回までは無料でコールできるので大抵の場合実用に耐えうるでしょう。

実装がしんどいのだけが問題ですねw

RequestMultiplayerServerをクラウドスクリプトから呼び出す

unityでオンライン対戦を実現する場合、
何かしらのAssetsがあった方がいいと思いますが、有名なMirrorを使ったところかなりいい感じです。
Mirrorを含めた上でデプロイ済みサーバーと接続するのが今の目標ですね。（現在デプロイ中）
これがうまくいけば後は物量だと思います。（前も言った気がs

Mirrorは説明するほどまだ触ってないのでアレですが通信の問題はほとんど解決できるので
サーバーとクライアントが別プロジェクトであってもクラス間の値の受け渡しのようにやり取りできる手応えです。
まだもう少し開発に集中していたいですね。ずっと5月が良いな...笑

Mirrorが便利という話

PlayFabのMultiPlayerタブのServersタグにある機能について説明します。


まず、この画面ではUnityのサーバー機能（GSDK）をデプロイできます。私のゲームの場合、UnityのLinuxビルドしたサーバーをDockerイメージにしています。この「UnityのLinuxビルドしたサーバーをDockerイメージにしたもの」を便宜上①と呼称しましょう。
（ちなみにLinuxビルドした場合はdocker必須です。）

PlayFabの無料プランでは、この記事を書いている時点で100のVM（バーチャルマシーン）を持つことができます。（コアの話はここでは焦点ではないので割愛します）

◼️Servers per machine の設定
このVMの設定にServers per machineという項目があり、これが1だと1つのVMに対して1つの①が割り当てられます。この数字を仮に5に増やすと1つのVMで5つの①が割り当てることができ、VM100台という制限を踏まえて500の①を立ち上げることができます。

◼️Unityサーバーインスタンスの管理
逆説的に言うと①はUnityゲームのバックエンドなので、Unityのバックエンドで無理に複数のマッチを管理する必要はありません。そして①のことをPlayFabのこのページではServerと呼んでいます。（だからこのページの名前はServersなわけです）

◼️サーバーとVMの混同
ちなみにタイトルの制限内容（Title settings - limits）を確認すると、
Game server count
The number of running VMs for dedicated multiplayer game servers.
100 server hosts
と書いてあり、serverという単語がVMのことを指している印象を受けます（おい

◼️地域設定の注意点
ついでに話をしておくと、Regionごとにサーバー（①）を設定することができますが、USとEUしか存在しないのでご注意ください。EUの方が近いらしいですが私はUSにしています。実際のところ今のところは大きな遅延は感じません。

◼️ビルドの分割
画面を見る限り、1つのビルド（１回のデプロイ）で100台のVMを直接管理することはできません。USリージョンでは1ビルドあたり9台のVM、EUリージョンでは1ビルドあたり12台のVMが作成されるように見えます。
この辺りのことはよくわかりませんが、100台のVMを使用するには、USリージョンでは12回のビルド、EUリージョンでは9回のビルドが必要な計算になりますね。分かり次第また書こうと思います。

◼️料金
VM1台当たりで無料枠は決まっているので台数には注意してください。
VMには稼働時間に合わせてお金がかかるような感じです。1VMあたりで60マッチ捌けるとのことです。
細かい内容は必ず公式で確認してください。

さて、実装頑張りますか！！

Servers per machine

デプロイ済みのサーバーインスタンス(Virtual Machine)をStanding byからActiveに変更する
方法が掴めないでいます。

一応、クライアントがRequestMultiplayerServerすれば、サーバーを増やしつつアクティブにして接続することは可能なようです。

どうもバーチャルマシンはマッチ１回分のインスタンスに対応している設計なのかもしれない。
unityサーバー側で接続中のマッチを複数持つ必要があると思っていたのですが、
そこは1つのVMあたりが1つのマッチを捌けば良いという構造が想定してある気がする。
まさにドキュメントを読んでいるところですが、なかなか情報が分散しており難しいところです。

とはいえ上で述べた1つのVMがマッチを捌く構想だと捌くのはだいぶ楽な気もします。
いずれにせよトンネルはもう少しで抜けられそうです。

問題はコストですね。10もサーバー立てれるなら余裕じゃんと思っていたのですが勘違いそうです笑

明日以降詳しくまとめたいと思います。

サーバーをActiveにできない

私がデプロイ待ちしている間にどれだけplayfabの使い方を書けるかという企画です()
まあ、最終的に公式読めということになるんでしょうけど、ざっくり概要を知るとそこに何を書けばいいかの
イメージができます

TitleData
プレイヤー端末からAPIで取得可能なゲームでの共通データを管理する

ここは何でも書ける掲示板のようなものです。
例えば公開中のマッチングルームの情報やカードのステータスとかバージョンなど。
KeyとValueの形式で使えてValueにjsonを入れることができるのでめっちゃ便利、使わざるを得ない

TITLE INTERNAL DATA
ここは、タイトルデータと同じですがプレイヤー端末からは取得できない（CloudScript経由で取得する必要がある）のが特徴です。秘匿性の高い情報はこっち

TITLE DATA （Overrides）
指定したタイトルデータを上書きできます。
例えばですが、プレイヤーの進捗状況に合わせて同じ場所でも違う敵を出現させたり新しい宝箱を配置したりするのに使える感じではないかと。ちなみにまだ使ったことないです。

CloudScript
いわゆる関数を設定できます。タイトルデータを取得して加工して返す、プレイヤーデータに接続して加工して返す、値のチェックを行ってから保存する、などとにかく多用します

PlayerData(Title)
ややこしいですが要するにプレイヤーデータです。タイトルデータと同様な感じでキーバリューを保存できますが
ログインしているプレイヤーのみが扱えるので持っているアイテムとかお金、進捗状況などを保存することになりそうです。

Economy(Catalog)
いわゆるお店の商品だったりアイテムの類だったりを登録できます。私のゲームの場合ここにカードを登録しています。試してないですが課金アイテムも作れると思います。
このアイテムにidが振れるので、先のプレイヤーデータ内のデータとリレーションして持っているアイテムを
定義する感じですね。

ほぼこれしか使ってないです（）
特にタイトルはよく使います。あとはクラウドスクリプトで捌いている感じですね。

最初は普通にデータベース使わせろ〜とか考えていたのですが、慣れると本当に便利です。
ちなみにデプロイはタイトルデータを書いているあたりで終了しました笑

デプロイ待ちに行うPlayfabの構成整理

私が調べた限りLocalMultiplayerAgentがmacに対応していません。
Windows/Linuxのみで使用可能ですね。仮想環境を使えばできるかと思いますが、、
現状はMultiplayerAgentを組み込んでいるのがハートビートのみなので運用回避という感じですね。
先にデプロイを試せて良かったと思います。この後はダイスだけでなくいろんなものをサーバーに
移譲していくことができるのかなと思います。

前途多難ですがめちゃくちゃ楽しいというか止め時がないです。
解決しないとスッキリしないのでやってしまうという感じですね、、
よく考えたら楽しくはないかな笑

PlayfabのLocalMultiplayerAgentについて

ちょっと触っての感想というか備忘録です。

ビルドまでのステップはこんな感じ

unityのビルドセッティングをLinuxにする
LinuxのサーバーをPlayfabにデプロイするためにdockerコンテナイメージが必要


LinuxビルドしたファイルUnityPlayer.soなどをフォルダ(今回はgameという名前のフォルダ)に格納し、dockerFileを書いてイメージを作成しました。

game/
├── Dockerfile
├── TestServer/
│   ├── TestServer.x86_64
│   ├── UnityPlayer.so
│   ├── GameAssembly.so
│   ├── TestServer_Data/
│   └── ...


ドッカーファイルを書く
ビルドをする
ドッカーのコンテナに入る
サーバーを起動させる
localのdockerで稼働するサーバーとunityのゲーム側（クライアント側）とで疎通を確認する

このステップでまずはドッカーとゲーム間でうまく動作することを確認します。

そしてplayfabでサーバーを立てる
このときにイメージをAzureに保存する必要があります。これはPlayfabのサーバーの作成画面で案内されるでしょう。

どのステップもChatGPTをはじめとするAIに相談すれば何とかなると思います。
dockerを使ったデプロイを経験していれば何となく話が見えてしまうという、dockerが神という話でした。

とはいえ、このステップ、AI以前なら1日でクリアしてしまう内容ではないです。
本当にエンジニアは必要なくなりそうです。

unityサーバーのデプロイ

サーバーを最小限で構成してデプロイしてみました。
（多分エラーでる）
最低限これで動くかどうかチェックをしてこの方針で進めることができるかをみないといけないです。

TCP通信でダイスの目を返したりはできるようになりました。これがplayfab環境でも実施できれば
実装を進めていくだけにはなります。
結構課題がありそうなので難儀ですが少しずつ進めていけています。
画面で見せられるものがないのが難点ですね。
しかしこれが繋がりさえすれば試供品も視野に入ってくるので気合い入れて頑張ります。

余談、キーボードの打ち過ぎによる凝りは手袋型のサポーターがよく効きます。
どう考えても洗って着回さないといけないので複数必要なのが難点です。

playfabのカスタムサーバー

まあ、過疎ゲーなので大丈夫とは思いますが、結論からすると
カスタムサーバーを利用することになりそうかなと思っています。

サーバー用のunityプロジェクトを立ち上げ、Linuxビルドしてplayfabで動かす

こんな感じで想定しています。

まあ図式としてはLaravelバックエンドとNext,jsの組み合わせでECSコンテナでdockerイメージを動かしているこのwebサイトと同じようなものではないかと。
実際unityのプロジェクトをゲーム部分とサーバー部分の2つ作成しこれを連携させることができるなら
実装はかなりやりやすいと思っているのでやってみるつもりです。

タイトルデータとプレイヤーデータを利用したやり方もあるのですがちょっと状態管理と負荷が大変そうです。

マッチを受け付けるたびにインスタンスを生成する感じですかね..この辺はやってみないとわからないですね。
楽しみです。

やっぱりやってみないと分からないですね、何事も。

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